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2025/12/25

ずっと泣きたかったんだけどな

 

2025.12.25

生卵も糸こんにゃくも落とした先週のすき家へリベンジに行く。もちろんオーダーはすき焼き定食だけれど、白髪ネギは微妙だったので遠慮しまして卵はやっぱり2個付けた。

「すき焼きに生卵を考案した人は天才じゃないだろうか?」という話題になり、見知らぬ考案者を過剰にホメつつ食べていたら店内にクリスマスソングが流れてきた。

「今日クリスマスじゃん。クリスマスに仕事してすき家に来てるってどうなのわたしたち……」とうっかりクチにしていまい、隣席のソロ女子や、アジア系カップルになんだか申し訳ないことを口走ってしまったと即反省したけれど、すき家もすき家だ。こんな曲が流れてきたら虚しくなるような店じゃないか! と、自らの失言を払拭するかのようにすき家に怒りの矛先を向けることに成功した。あれはやめたほうがよい。ワインの出てくる店やディズニーランドじゃねえんだぞ?

あと、すき焼きには三つの空の小鉢がついてくるんだけど、殻はどれに、生卵はどこにいれるのが正解なのか、そしてもうひとつは……? と謎が尽きない(聞きません)。

2025.12.26

強風で玄関ドアがぜんぜん開かず、体当たりしておしくらまんじゅう的にドアと格闘。力を振りしぼり、やっとの思いで開けて家から脱出することができた。エネルギーは消費したけれど、ドアに勝ったぞ……と、朝からやたら達成感がある。

明日ははちみせの大掃除デー。オフィスを出るとき、霜取りのために冷蔵庫のコンセント抜いてドアあけっぱにしてきた。水浸しになってないかと夜中に急に心配になる。

2025.12.27

出勤。懸念していた水浸しはいっさいなく、拍子抜けした。

スタッフらが大掃除&発送170件かましてくれてる間にとうとう6ヶ月分の経理をやっつけて会計士さんに送信までしてしまった(ふだんは怖いので一晩寝かせております)。

焼肉屋に行って、牛タンは一皿わたしが食べる。誰にもあげないので食べたいなら別途注文してくださいと言うと、「え。一皿でお腹いっぱいになるじゃん」などと女々しいことを言われたので、わたしは牛タン9皿食べたこともあるんだぞ? そんなんでいいのか! と一喝しておいた。べつに相手はビビってなかった。

今、野蛮って言われました

とTwitterに呟いてるので、多分言われたんだと思う。

「よいお年を〜」って別れようとしたら、ヨヨが「そんなこと言われるとさびしくなっちゃう〜」と抱きついてきた。でもさっき「野蛮」って言ったのもヨヨだと思う。

2025.12.28

ソロ出勤。昨日2人に大掃除を任せたけれど、いろんな箇所がピカピカすぎてむやみに触れなくなってしまった。わたしは自分が汚すという絶対的な自覚がある。

今年最後の集荷で196件を発送。年賀状兼グリーティングカードも郵便局に出しに行ってはちみせでの仕事を納めた。

こちらはボツ案。今年のサンキューステッカーにしようかな。

ドアを閉める前に仕事場に一礼してはちみせをあとにした。

2025.12.29

家のMacBookはひとまわり小さく、画像いじるときにうっとうしい。どうせ年末年始も家で仕事はするしな…と、重いけど思い切って仕事場のを持って帰ったのにコンセントを忘れて詰んだ。神がもう仕事するなと言っている可能性もある。

今日は家の大掃除を1人でやらなければならない。店をスタッフにピカピカにしてもらったおかげでプレッシャーがかかる。タスクを書き出してみたり、洗剤の予備を買いに行ったりと、始める前によけいなことばかりしてしまう。

「大掃除」をTwitter検索してやる気を出そうと思ったものの、今度は細かいとこまでしっかりやってる人たちが目に留まりすぎて憂鬱になってきた。

けどやった。キッチン以外はぜんぶやりきった。積読の山を別室移動に大成功したことで勝利は手中に収めたも同然だった。

床が見える。

2025.12.30

キッチンの掃除も終わらせ、おせちも届く。年を迎える準備、万全じゃないか?

うちから見える屋上看板は、全てインプラントのやつで苦々しく思っていたけど、よくよく見たら「あれ?」となって、撮影して拡大してみたら違うじゃないか!! それはそれで苦々しさ倍だけどっ!!!!!!!

2025.12.31

息子のオンが推定インフルにつき、59年生きてきて初のソロ年越し決定。おせちと蕎麦を届けに行く。足の指に隙間ができるほど激痩せしていたので他の病気を疑うなど。鼻の穴に長い綿棒みたいなのを入れるインフル検査のトラウマで、オンは大人になっても絶対に病院に行かないのだ。

家に戻ったらマンションホールで住民数人に遭遇。おばあちゃんたちにオンの推定インフルを報告し、わたしのリュックに付いてるキーホルダーについてヤイノヤイノ言われ、「みなさんよいお年を〜」と言って解散したのが今年ラストの会話となった。

こうしてふつうの人に混じり、ふつうの人みたいなフリをして、ちゃんとした年越しをするフリをしている。抱えてる問題はあいかわらず抱えきれないほど重荷だというのに、締めくくりとしてはまずまずだと自分に言い聞かせて、「大丈夫」。ずっとそんなフリをしている一年だった。

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雑煮の下ごしらえをする間だけ…となんとなく紅白をつけたらすっかり見入ってしまった。以前は観戦しながら狂ったようにTwitterで実況していたけれど、あの感覚が戻ってきてガンガンつぶやいた。

一番気合を入れたのはさゆり。天城を越える瞬間を逃してはならんので……。

近年の傾向なのか知らないけれど、昭和で一世を風靡した歌手たちがたくさん出演していたので声量と痛々しさの心配ばかりしていた。ハラハラしすぎて心臓に悪い紅白だった。面白かったけど。

大好きな番組「ゆく年くる年」を見ながら、2026年1月1日 0秒にツイートするぞ〜ぜったいするぞ〜とスマホを構えていたら、いきなり取引先からメールがきて焦った。23時59分、モンゴルからだった。危なく0秒ツイートができなくなるとこだった。あぶねえぇーー!

こうして慌てている間にも大丈夫なフリは続く。きっとずっと続く。けれども笑ったり喜んだりしている瞬間瞬間は虚像ではなく本当の自分なので、来年はその数が少しでも増えればいい。

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