■今日は焼肉屋で安堵会があったのですが、最初からものすごいテンションで、笑いすぎてすでに腹筋が痛いです。我々は心体ともにとことん中年なんだと実感しました。もう誰がなにしゃべっているか本当にわからない会話カオス状態。でもしゃべる。しゃべりまくる。だから自分がアミにおいた牛タンをだれかに食べられてケンカになり、何枚食べたか白状させられる緊急事態に。
けっきょく、「もう40なんだからこういう争いはバカらしいわ、注文すればいいじゃな〜い」などと言っていた女がシャーシャーと一番食っていた事が判明しました。
この女、どうやら現地に一時間前に到着していたらしく、あまりにも寒くて肉焼き用の炭を早々に用意してもらっていたとのこと。ジョッキ片手にキムチをつまんでいたようなんですが、一人で10人分のテーブルを陣取り、炭で暖をとり小一時間。店員さんにも他のお客さんにも、そうとう気味悪がられていたでしょうねえ……。
■「脳より口が先に動く」話を昨日書きましたが、ほんとうに末期症状のような気がします。ちょっと気になる人が目の前に現れると「あっ」と言ってしまうのです。今日は三回も言ってしまいました。バスに乗り込んできたかなり太った人とか、店員がだれかに似ているとか、それくらいで相手の目をみながら「あっ」とつい……。もうどうしよう。小学校の頃、先生に、「お口にチャック!」と言われていたあの頃がなつかしいです。チャックできるもんならするよっ!
ところで今、私の鼻息が、ぐうぜんにも「ホーホケキョ」の音を奏でました。奇跡はほんとうにあった!でも証人がいないので、みなさん、証人になってください。2月24日、午前2時40分のできごとです。