ウフン。
会社で無料期間だけレンタルした「空気清浄機」にはニオイセンサーがついている。
ミドリ、オレンジ、緊急レッド
という風に、段階的に色が変わるのだ。
そこで、ニオイに敏感なMが大変なさわぎで騒々しい。
私の髪のニオイを定期的に嗅ぎつけ、「うっ!今日、髪の毛洗った方がいいよ」と提言してくれるM。
ありがたいのか迷惑なのかよくわからないが、まあ、これを基準に洗髪日を儲けているので助かるといえば助かる。
しかし私は、この文明の利器をさっぱり信用していないのだ。
だって自分でも「くっせー!」と思って引き出しに押し込んでいた"タバコ吸いに行き用のポンチョ"を押し付けても、さっぱり赤くならないからー。
Mはこれがたいそうお気に入りだ。
無料期間すぎてからも本格導入したい意向。でもこちとら大迷惑。
横ぎっただけでセンサーが変わると「機械はウソをつかないから!」とその人物が「臭い」と認定される、そんなみんなの身にもなってください!
--->今日、すごい臭いモノを食べた。
どれくらい臭いかというと
口に入れた状態で深呼吸すると失神寸前になると言われているそれくらい臭いブツだ。
しかも私は、そいつのエキスを、まちがえて上唇の上につけてしまい、何回も「オエッ!オエッ!」となった。
なんで失神しなかったのか、自分の精神力の強さに恐れおののいているところだ。
--->買物は怪物で、こんな
クールビューチーな陶器、
レントゲンバッグなどなどを紹介した。
どうだろう、いいだろう。