山手線についてる液晶に車内放送がわりの文字が流れていました。どうやらJRは、お悩み相談までおっぱじめたようです。すごいなーJR東日本。
「不審物や
気がかりなことがありましたら、お近くの駅員または乗務員まで……」
--->先日、「じゃあちょっと○○(近所のクライアント)まで行ってきまーす」と支度を始めたら、社長にとめられました。
「土屋さん……行くの……」「はい?」
なにか用でもあるのかと次の言葉を待っていましたら、意外な発言が。
「その顔で……?」
はあ?
私は一瞬、顔に何かついているのかと思いましたがそうではないようで、つまり、今日の化粧が変。目がくぼんで老けて疲れて見えるから行かない方が……というわけです。
滅多なことでは驚かないと言われている私ですが、おどろきました……。
それにしても顔がヘンだからでかけるなと言われる日がこようとは夢にも思いませんでした。つーかそんな貴重な体験をするのは私ぐらいではないでしょうか。
化粧道具も持ってきていませんでしたから直す術がありません。調子に乗って、同僚のMなどは自分なんかいつも目が腫れていてテンパーなクセに「ほんとだーヘンだ」と大喜びです。
でもそういわれたからには、やめることにしました。従順です。つーか、
クライアントの社長が私の好みなもんで。
悪かったな!変な顔で!
その夜、腹いせに神田ぱんちに「突撃晩ご飯」をして、事の一部始終を暴露しましたが、長女のナオといっしょになって散々な叩かれようでした。傷口に塩を塗るとはまさにこのことです。
2人は、私の一重の目をどうしても「二重だ」と言い張ってきかないので、じゃあ本物の二重というもんをみせてあげようかと調子に乗って持ち出されたヘアピンで二重目をつくりましたが爆笑されて近所迷惑でした。
そんで実は、今日のテーマは、華麗なる
松井冬子の真似メイクの産物なのだと激白すると、これでもかとバカにされました。手を出すのはやめたほうがよさそうです。弱り目に祟り目、冬子メイク。
もはや歩く事さえできない冬子ドレス。こちらも手も足もでません。--->どこでどう儲かっているのか不思議でならない東京モード学園所有の新宿コクーンタワー。その全貌が明らかになりつつあります。
私は毎日、こちらの目の前を歩いて通勤していますが、ずいぶん前に、この白い格子の部分を、足場だと言い張って聞かないババアがいました。信号待ちしていたらいきなり隣にいた見知らぬ中年女性が「ねえ、あの足場ってすごい高さよねえ……」とフッてきたので「あれは足場じゃないですよ」と親切にも教えてあげると、いいやあれは足場だ、ととにかく聞かない。私もムキになって、どうやってババアを納得させるか、信号を渡ってから立ち話です。ババア、耳も悪いもんだから私も大声で説得にかかりましたが、けっきょく彼女を納得させるにはいたりませんでした。力不足です。でもババアの根性もスゴイと思った。
思い込んだら一直線。見習います。
つーか何が言いたかったというと、このビルに隣接(それともくっついてんのかな)しているドームの物体がお目見えした、ということです。
いや、本当に言いたかった事は、この目の前でフジテレビに街頭インタビューされたのですが、どうしても約束の時間に間に合いそうもなかったので、「ああ!くやしい!」と思い、つい、その悔しさが思いっきり顔に出てしまったことです。すごい剣幕で「けっこうです!」と言ってしまった……。
去年はお世話になったフジテレビさん、今度は時間のある時にお越し下さい、手振り足ぶりお答えいたします。