各家のクリスマスのイルミネーションが話題になったどこだかの住宅地。この時期はプチ観光化していると数年前にテレビで見た。たぶん、どこかの一軒がスタートし、我も我もと競うように明るくなっていったのだろう。わかる。「ママーうちもピカピカにしたいー」と言われれば、つい我が子のために買ってしまうのだろう。その先は、親の競争心が芽生えるわけだが。
とすると、うちの前のマンションも、このチンケなネオンが年々ミトコンドリアのように増殖していく可能性がある。数週間前まではたった一軒だった。それが気がつくとなぜか上下(または階下)の世帯がイルミネーションを始めたのだ。それにしても沢山ある世帯のうち、集中してここだけというのも不思議だ。もしかしたらマンション内は三階になっているのかもしれない。
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今日は予定通り年賀状を作った。
外出しない休日が予定通りに進行するなど生まれて初めてかもしれない。でも途中で行き詰まり、(というか飽きて)つい近所の友人を呼んでお茶を飲みたくなった。でも「淋しいんでしょう」と言われるのが嫌で今日はやめた。
石川遼くんの出場しているゴルフを見たりしてごまかした。とても久しぶりに笑点を見た。ケーシー高峰がゲストかなにかでくだらないエロギャクを連発するのだが、そのたびに、とってもかわいらしい4,5歳の男の子の大笑いが聞こえる。本当に心の底から笑ってるような声だった。しかしどう考えてもEDなどのギャグが理解できるとは思えない。今はこんなサクラがいるのか……と思ったが、いや本当に客席に小さな男の子がいたようだった。メンバーが「そちらの坊やは意味がわかってるのかな」とそのあとも何度か坊や坊やと言っていた。
坊やか……いい響きだな、と思う。そのうち死語になっちまうのかなー。坊や。日本昔話もとっくにおわっちゃったしねー。
年賀状、絵画風に仕上げましたが、例年になくよい出来です。でもきっと「なにあれ」って苦情が殺到する気がする。相手にもされないだろう。今年はやたらめったら出すのやめようと思う。
それでは、へんな英語の番組が始まったので寝る。