Weekly Teinou 蜂 Woman: 去年から今年にかけてやらかした三桁ちがい

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今日のイチオシ記事は、斬新かつ画期的なアイデアがすばらしい友情人。この熱い友情は見習うべきものがあるな。
「友人の飲酒運転を思いとどまらせようとして」車にペイント弾を発射
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ところで、今日ポストを開くと、ごっそり大量の年賀状が届いていた。
私は年賀状を出すのをほとんど趣味としており、嫌がらせにちかいほど一方的に送っている。来るかこないかはまったく気にならない（正直、元旦以外に着いたものはチラ見で終わる）。に、しても、思えば今年は極端に少なかった。

あのやろう……
もちろんあのやろうとはJPのことだが、読むとみんなウチの郵便番号をまちがえてだしているようだ。「何々?集団ヒステリー？」と思ったが、一抹の不安が頭をよぎり猛ダッシュで家に戻った。自分が出した年賀状と、昨年夏に出した「引越しのお知らせハガキ」を見ると……見事なまでに自分ちの郵便番号をまちがえている。だから遅れたというカラクリが。

というわけで、頭三ケタは160ではなく164が正しい。
ほぼ私信だがよろしくおねがいします。

ちなみに今年は、おそらくjpgで解像度が低いまま印刷してしまったであろう家族写真が大変楽しかった。息子の目のところがモザイクがかかっているように見えて小学生なのにちょっと危険なのだ。そしてなによりも、妻だけはちゃんと目と鼻と口が判断できる。家族の中で、誰が一番強いか即座にジャッジできる、よい年賀状だった。もしかして今流行のプライバシー問題？だったらそれはそれで画期的な年賀状。

伊藤ちゃんの年賀状は、私に昆虫写真を丸く切り抜けと指示してきたにもかかわらず、家族写真だった。どこにいてもどんな場面であっても彼女は真ん中にのさばって威風堂々としている。その存在感はハンパではない。そういえば私の結婚式の写真でも、ヒロインは伊藤ちゃんだった。押しのけるように中央の座を奪っていく早業は、中学のときから培われてきた熟練した技だ。友人ながら尊敬に値する。

家族写真や子どもの写真年賀状を嫌う声もあるようだが、私はとても好きだ。その中でもキングオブ2009は、玉置さんから来た年賀状だろう。

一番ウケた。正装して、きちんと写っているにもかかわらず見れば見るほど笑いがこみ上げてくる。息子のオンなどは、ケイタイの待ち受けにしてもいい鼻息の荒さだ。今回だけは狙っているつもりはなさそうだし、ふつーにまともな顔をしているのにこれだけウケるとはずいぶんと奇特な人物である。

しかしなんで会社に送ってくるかねー？結婚写真。

※奥様は大変美しい方です。そのギャップがまたウケる。美女と玉置。