最近気に入った広告体調絶不調により、食事制限を余儀なくされている。
低血糖症の件で、赤の他人三名様のご親切なご助言をそっちのけで、ベローチェで変人観察に明け暮れている場合じゃなかった……。きっとバチが当たったのだ。三名様に感謝しつつ、甘んじてこの状況を受け入れなければなるまい。しかし悔やまれるのは、いまさらベローチェの店員が言わなくてもスティックシュガー5本出してくれるようになったということだ……。よくよく考えれば、170円の激安コーヒーで、砂糖5本をつけてもらっていたことが災いしたのかもしれない。それとも、近所のスーパー「ライフ」で、4月に突入したとたんに解禁になったハウスのシャービックを棚ごと買い占めたことが原因かもしれない。オトンははりきって、渋谷・中野中のスーパーを回って、今期100コ買い占めることを目標にシャービック逆ジャックに勤しんでいる有様だ。はりきりすぎてヒザを痛めたそうだ。色んなバチの原因が思い当たりすぎて本当に恐ろしい。
それにしてもこんな日々がやってくるとは……。以前、入院中に「見舞いの品は『
ミナツネのあんず」(楽天)の箱買い』以外受け付けない!」などと指令を出した頃が実になつかしい(その後のアンズ爆弾ですっかり好物ではなくなってしまったが……)。
そんなわけで、更新停滞している間に、俗世ではいろんなことが起こったようだ。オカン曰く「草刈正雄」こと「草なぎ君」がすっぽんぽんになったり、
この事件への報復として豚がじりじりと、人間社会に復讐する戦略を練ったり、
ヘビが連日停電をおこしているという。草なぎ君が解放されたことによって、彼のファンになったというオカンだが、日々草ネタを仕入れてきては、彼がどんなにいい人か力説している。(もちろん
鳩山総務相を罪人呼ばわりだ)それはまるで小さい頃から知ってる近所のおばちゃんのごとく話してくるのでウザいこと極まりない。しかし今だに草なぎのことを「草刈正雄」となぜかフルネームごとまちがえるオカンをファンなどとは私は認めない。それどころか、日本国中が認めないだろう。
こんなバージョンも
ところで、タラタラとチャリで方南通りを暴走族走りをしていたところ、街宣車がスピーカーで私を呼んだ。
「自転車のひとー!」
ずいぶんと大掛かりなナンパだと思ってシカトしていたが、いや待てよ?もう一度呼ばれ振り向いたら、目が合ったのは右翼でも廃品回収でもなく、なじみの京王バス、その運転手(知らない人)だった。本日の私はかろうじて社会復帰を果たそうともがく病み上がりの身。自分の目と耳と脳を疑ったが運転手はさらにマイクで続けた。
「ヒモを引きずっていますよー危ないですよ」
後ろを見ると、コートのヒモがダラダラと垂れ下がっている。補助付き自転車に、なぜかなわとびを何本も下げて超イケてる(マネすんなよ!)と思いながら町内会を練り歩いていた小3の頃を彷彿とさせる出来事であった。
運転手さん、どうもありがとう。本来の私なら、猛ダッシュで追いかけてお礼の言葉を述べるところですが、今日の私にそんな余力は残っておらず……しかしあのマイクって、いろんな用途があるものなんですね……おそらくおかげで命拾いしました。
あとなんか色々と書くことあった気がするがこのへんで。