今日の名言は「
間違いだらけです」に決定しました。だらけってなんだよだらけって。
今日は日本でもなかなかハンパなニュースが相次ぎましたね。そのたびに吹き出したり、ギョッとしたりハッとしたり「ま、まさか!」と発したりして、多分寿命が30秒くらい縮まったと思う。
アリコ、11万件の顧客情報流出かリンク先の内容は個人的にどうでもいいのですが、このタイトルに「ハッ!」としました。アリコをアソコと読み違えたわけです。
アソコ、11万件の顧客情報流出か私は活字に弱く、一瞬の視覚で覚えたり行動したりする野性児で、こういうときは特に反射神経過敏になって、タイトルを見た瞬間にクリックする、その0コンマ何秒かの間に「
アソコが11万件も流出したのか!」とそんなことが脳内でめぐり巡っているわけですが、記事を目にして「ちっ!紛らわしいことするんじゃねえよ」と逆ギレするのでした。まあアリコはアリコなんでしょうから、作為的とは思えませんが……。
記事には興味ないとは言いましたが、正直、個人情報保護法に翻弄されてる今の社会はちとキチガイじみてると思ってるほうで、ああいうのに苦情を申し出る人々というのは、ストレスを抱えていたり、欲求不満のはけ口にしているとしか思えないほど滑稽にうつります。
そういやあ最近、テレビで放映されてる街頭インタビューのシーンで背後にいる通行人とかにモザイクかかってたするけど、あれなに?エロビデオ?最初、「え!頭がみんな性器なのか!?」って思っちゃったからね。妄想するから、教育上やめたほうがいいよ、あれは。
お家芸の危機というタイトルで紹介されていた画像に、「お気の毒」という4文字が浮かびました。アリコが作為的ではないとしても、さすがにこれは嫌がらせというか腹いせ的だと思うがどうか。
人種差別発言か…東京V選手に「チンパンジー」サッカー選手が
「チンパンジーって言った!」「言ってないっ!」と揉めているようですので、類人猿とガキのケンカにたいへんキョーミのある私は、さっそくお二方のご尊顔を拝みに行き、勝手ながら判定をくだしてみました。「言った!」と主張して異常な興奮状態だったとされる
東京ヴェルディ レアンドロ選手もなかなか愛嬌のある面構えですが・・・「言ってない!」と意地を張る
ヴァンフォーレ甲府 杉山新選手もコレなかなかですよ……この顔面でもって、まさかお相手をサル扱いにはしないと思います。よって私の判定ではシロとでました。
それにしても、サッカー選手の指導者って大変なお仕事ですね。「人間を動物に例えるのは駄目だと昨年のオバマの例を出して両チームに指導しました」と語る鈴木茂マッチコミッショナーのお言葉を聞いて、プロテストに「道徳」の科目を入れてみては……とご助言したいと思いました。
動物つながりで・・・
シマウマが突然出産したというニュースも大変ほほえましく、飼育委員の慌てふためきぶりを想像しただけでも愉快な気分になれました。そりゃたしかに、出勤してみたらいきなり赤ちゃんシマウマがいたら夢かと思うよね。
マンションで夫婦が死亡、夫婦げんかか修羅場と化した夫婦げんか。まさに死闘です。
うちの両親も流血騒ぎは頻繁にありましたが、オカンが一方的に大暴れして一方的に大怪我をして、オトンが仕方なく止めに入る、というわけのわからないものでした。夫婦ゲンカというよりも、一人ゲンカというかパフォーマーというかそんなイメージで、私はいつもトバッチリがこない距離感を保ちながら「やれやれい!」と声援をどちらにともなく送っていたのでした。両方血の気が多かったら、とっくにみんな死んでいたと思います。
下記の記事は、ほぼ内輪ウケもしくはTwitterの宣伝になるので掲載を躊躇しましたが、やはり、一般ユーザーによるコメントがあまりにも現状を表わしていて面白かったので載せることにしました。
Twitterというつぶやきサービスを使い始め混乱している歌手の広瀬香美さん。彼女の眼にはTwitterのTが「ヒ」に見えるようで、「
決定!twitterの源氏名は、、、、、ヒウィッヒヒー に、決定!」と投稿し、一夜にして流行語になったという記事。(といっても、別に流行してないし、そもそもTwitterを知らない人なんて山ほどいると思うのですが)
広瀬香美さん「Twitterはヒウィッヒヒー」 一夜で流行語に(ITmedia News)で、やはりそこで、記事を読んでも内容が把握できない一般ユーザーのコメントがこの一連の、一部によるばか騒ぎを如実に表していたというか少なくとも私はそう思い吹き出してしまいました。
発音できないんだが・・・
ごもっともですよね……。
記事を読んで、思わず発して確認してみたコメント主がかわいいと思いました。
かわいいと言えば、昨晩、友人から送られてきたヤンキー写真に触発され、私もスケバン写真を撮ろうとカメラに向かって何度もにらみを利かせてみました。「泣く子も黙った」あのキラーアイはなりをひそめ、ただの老眼ババアの形相に驚愕。何枚撮ってみてもちっとも怖くないのです。目つきの悪さにはただならぬ自信があっただけに、心底落胆しました。
そこで、私を知る何人かにその無残な写真を送りつけてみたのですが、その結果、みんなが対抗するように「俺はできる」「私もまだイケる」と次々に画像が届き、私の携帯は今、コワモテ写真で埋め尽くされています。今なら無くしても、拾った人が慌てて届けてくれそうで安心です。
それにしても、チンピラやヤクザ、ヤンキー役の役者さんってたいしたものですね。うまれて初めて尊敬しました。
そんで会社でもその写真を見せてしばらくたった頃、同僚が「私もさっきドトールのトイレの鏡でちょっとやってみたんだけどさー」と言うので、この童顔の女にだけは負けないだろうとやらせてみたところ、明らかに彼女の方がコワモテレベル高かったので意気消沈しています。
もしあなたの彼女のトイレタイムが長かったとしたら、もしかしたら鏡の前でコワモテポーズをキメこんでいるのかもしれません。トイレコワモテはちょっとかわいいけど、うちのオカンにも言ってみたところ、何度もやりだして「人間は左(か右)の角度から上目づかいに人を見るとかわいい」とか言い出す始末で心の底から、本当に心の底から言わなければよかった……と後悔した次第です。
私個人は、スケバン写真を撮るのはあきらめました。こうなったら同じ怖いでも貞子ならまだいけそうですのでそちらでがんばります。
睨みはやはり不良ではなく勝負師に学ぶものなのかもしれません。
天才の睨み