でも丸見え、という……
更新キメこもうと思っていたけどそろそろ眠くなってきた。
うちは大通りに面しているうえにほぼ真ん前に交番があるので、酔っぱらいの罵声なんかがよく聞こえてくるんだけど、あれを聞くとなぜか妙に、落ち着く。幸せっぽい気分になる。
あと、夕方の微妙な採光で、台所に立っているときの幸福感ととても似ている気がする。
ぜんぜんちがうのに、でもじんわりと和み感が同類な気がする。
そしてそういうときの台所は「お勝手」だな。
夕方の台所時間帯のあの感じ、あれはなにか言い方があるのだろうか。
べつにボーっと突っ立っているのではなく、晩ごはんを作っているわけなので立派な大人なんだけど、ちょっと子ども時分の安心感のようなあの感情、あれはどんな風に表現したらいいんだろう。
そして酔っぱらいの罵声についてはいったい……