久しぶりにコーシンかと思ったらこのネタの貧弱さはなんでしょうか。
腹回りへの願望オマージュ?
--->ちょっと前に
twitterで、
ダイス毛さんと話題になったのが暖色系の人。
つまりどういうことかと言いますと、全身真っ赤な人とか、全身ピンクの人にはよく(でもないけど)遭遇するけども、全身青とか黄色とか、あんま見ないよねー、暖色系には人をトリコにさせる魔力があるんかねー?ということです。
また本日、ピンクの人を目撃いたしました。
足の先から頭の先までピンクづくしの桃色おばさんです。
よく、西新宿の小滝橋通りに出没して、なにをするでもなく通り沿いにボーッと佇んでいらっしゃいます。
ド素人のタクシーは、タクシー待ちしているものと勘違いしてつい止まるのですが、慣れた運転手はもちろん素通り。その辺で西新宿のプロかどうかが見極められるわけですが、まあ判別できたからといって、もちろん何の役にもたちません。
いやしかしまさかそのためだけに存在しているとも思えねえし、いったい何してるんだろうか。幻?
赤い人の思い出。
清野先生のサイトでも、たまに登場する赤羽の赤づくしのおっさん。(赤羽マンション在住)
私にも身に覚えがあります。
それは、5年くらい前に、サンタを襲うトナカイのニュース画像を見て、サイト上で異常に大喜びした私の現象を分析した友人とのやりとりにより発覚した私のトラウマ物語です。(息つく間もなくすいません)
何度かこのサイトにも話題にのぼったことのある赤人物ですが、検索したら出てきたので再掲します。
「ハッーーーーーハッハッハ!」とむやみに大袈裟に笑いたくなるくらい気分爽快なのは何故でしょうか‥‥‥。ちょっと自分でも理解できません。(襲撃サンタ画像を見て)
追加・これを見た友人から連絡が入り、私の感情の高揚は「トラウマに違いない」と告げられました。私たちは赤色に異様な拒絶反応を起こしていた時期があったのですが、それを今でも引きずっていると言う話。
当時優秀な陸上部員だった私は強化合宿の度にやってくる鬼コーチ(女)を非常に恐れていたのですが、そいつが頭の先から靴下、靴に至るまで全身赤づ くしで、赤しか着ないと言う徹底的なキチガイ。
まあそのことからもどれほど尋常ではないかお察しのことでしょう、トレーニングも想像を上回るハードなもの で、倒れない選手など皆無でした。皆殺し。
恐らく今の時代では虐待として扱われてもおかしくはないですね。当時のワタクシが“ツララ殺人”を知っていたら恐らく主犯で実行していたと思いますが、そんな完全犯罪を知らなかったので代々木公園でカップルがいちゃつくなか、みなで“呪いのダンス”などをするしかありませんでした。
「全員揃わないと思いが天に通じない!」
などと部長の権力を利用して何度も何度もリハーサルを重ね、結局は合宿最終日になって全員完璧な呪いパフォーマンスが完成するなど、まるで意味のない事を練習よりも真剣にやったものでした。
ハッキリ言って我が人生において、“呪いのダンス”ほど命がけで何かに打ち込んだことは なかったような気がします。そんなわけで、私たちは夏の間、赤い服を見るたびに蕁麻疹、胃痙攣、心停止寸前という命に関わる危険な状態にあったのですが、 「死んだフリ」もあっさり見抜いてしまう鬼コーチに、赤のパワーの恐怖を感じていたのは確かなので、やはり今回、私がこうしてトナカイに襲われたサンタに 興奮したのもその辺が絡んでいるのかもしれません。精神世界って深いなあ。
そんなわけで、ピンクづくし、赤づくしのキチガイを見たらぜひとも私にご報告ください。写真も添えていただいてけっこうです。私は暖色系の人々だけは、トラウマがあるので撮れません!
もちろん、ミドリづくし、青づくしなども募集しております。黒づくしはけっこうです。用はないです。