昨日、予備校生2人が、私の背後でこんな会話をしていました。
「俺なんかデブだけど、通れるぜ?なんでタクくん通れないんだよ」
「いや、よくわかんないけどアックンは柔軟なんじゃね?」
「柔軟ってなんだよ、デブで柔軟なわけねえじゃん、俺の前屈の記録しってる?デブでも通れるんだよ、タク君が通れないわけねえーじゃん」
「でも力士は身体柔らかいしな」
「力士は国技だからな、そりゃ柔軟なわけだよ」
「まあ内輪差だろ」
「あー内輪差ね」
頭が悪いんだかいいんだかわからない二人。ツーカーなのか、でたらめなのか微妙な関係。
これだけデブをアピールするアックン、どんだけデブかも大変気になります。
さすがに振り向くわけにもいかず、「追い越せ!追い越せ!」と念じながら歩いていたところ、アックンとタク君はやっと私を追い越しました。アックンぜんぜんデブじゃねえよ!
と、昨日書こうとしたんですが、めんどうになってやめたんです。でもなんの運命か今日もあのアックンタクくんに遭遇しました!今日はカップラーメンについてなにやら小難しいことをデカい声で語りながら、歩いていました。知ってか知らずかセレブソープの前を……。
話題の尽きないアックンタックンコンビ。お二人の大学受験合格をお祈りします……(彼女はとうぶん出来そうにないが……)
画像提供は
McCarthy Dogshit奇才、Paul McCarthyの作品です。