朝食をとるため、せり市場にある食堂
新湊漁業協同組合の女性部食堂に向かいます。
女性部食堂なのに、みんなの脳にはなぜか「婦人部食堂」インプットされていました。せりの片付け中ー。でもここは昼のせりもあるらしいので時間帯狙えばせりの様子が見られるはず。男の仕事はかっこいいね。
魚たちを運ぶようなもの。名前が彫ってあってクールです。
食べかけですみません……。女性部食堂では、ボリューム満点で1000円の定食。もちろんほかにもメニューはあります。イカはたぶん赤イカだけど、土地特有の醤油とのコンビネーションですこぶる旨かった。新鮮だからまるっきり生臭くない!この私が、あらの味噌汁をおいしくいただけたのはめずらしい。食後のコーヒーも注文し、まったりと漁港の雰囲気を味わいました。
店を出るときに、一人一個、柿をもらいました。おばちゃん、ありがとうございます。
魚を大量に見ることはできませんでしたが、意外にも鳥をたくさん観察できました。なんだこの盗人バードは……。
ほかに、とんびのような勇ましい鳥と、ウミネコ、カラスなどと遭遇。
万葉線の寄り道ルートとして、渡し舟に乗りました。
定期的に運用していますが、向こう岸にいた船頭さんに手を振ると、すぐにきてくれました。えーーー。
時間があると伝えると、遠回りしてくれたり……。
陸橋ができることで、長年続いた渡し舟も来年には廃船になることを知ることとなります。2009年の7月まで運用されているので、富山にお越しの際はぜひ一度。おじさんの駄洒落乱用の話付きで200円という破格なサービス!
本当にありがとうございました。二度と忘れません。
この区間で出会った人々
女性部食堂
・柿をくれたおばさん
如意の渡
・船頭さん
・解説のおじさん
・安いお土産を進めてきたおばさん。神田ぱんさんが少し高めのグッズを買おうとしたらひどくびっくりしていました。
ラベル: 北陸旅行