写真はあまり関係有りませんがちょっとだけ因果関係あります。
本日の名言。
「大切なガンプラを処分され、もう生きていけないと思った」
もういっちょ、突っ込みどころと言えば、これはまあ一応産経の記事なんですが、
「この放火で家も全焼、ゴミ袋から“救出”すれば助かったはずの、大事な大事な
ガンプラも燃え上がってしまった。」
報道記事に「大事な大事な」と二回リピートする意味があるのかどうなのか。そのへんも含めまして頭が下がる内容でした。
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ガンダム母に捨てられ暴走 29歳男が自宅に放火 (1/2ページ)------------------マイクの持ち方といい帽子といい発言といい……べらぼうにステキですネ!憩いの喫煙場ベローチェで、隣に座るホストチックなベンチャー系三人組を尻目に、私は慣れない携帯をひとりせっせと打っておりました。ベンチャートリオは、ベローチェらしからぬ独特な空気を醸し出しながら、説教ともアドバイスとも戦略会議ともとれるような会話を必死こいて続けております。そんな中、私はケイタイを打ちまちがえて、思わず「ふんっ!」というか「ぐっ!」というか「んぐっ!」かな、ようするにウンコをふんばって出すときのような、声とも唸りとも威嚇ともとれないような「音」を、かなり大きめのボリュームでもって発してしまったわけです。
一斉に殿方が振り向き凍りついたのをわずかに確認しましたが、それよりも「なんだ今の声は……」と自分でありながら狐につままれたような心持で、自分で自分がおかしくってしかたない。自分ラブ。ついでにしばらく静まり返っている周辺の空気もたまらない。いたたまれなくなって席を外せばいいのですが、入店したばかりでアイスコーヒーは満タン。タバコも一本。それももったいないし、なにより大きな力に「負けた」ということになるではないか。いったいなにに?ベローチェに?
というわけで、踏ん張った中年女はこのさい開き直って変人を極める決意を水面下でかためたのでした。ベローチェのみなさま、怖がらせて本当にすみませんでした。一人でニヤニヤと笑い通している中年女はさぞかし気味悪かっただろうなあ。私なら、携帯で写メ撮るレベル。
でもこれは私にとってある種のトラウマとなったのです。バスや電車、そして喫茶店のソロ行動では、予期せぬところで思わずあの声が出てしまわないかと怖くて仕方ない。このような行為が積み重なって、人は皆、変人の道を切り開くのかもしれません。のどの締まりが悪いのでしょうか。こまったなあ、処女膜再生手術でもすればどうにかなるかしら。
オレオレ詐欺?
おれはこんなことしねーーーーーーーーーーーーーーーーーーし!