みなさんすでにご存知かもしれないが、今日は、おそらく2009年の最高傑作であろう事件がふたつも発覚した。
久々に出社したらネチネチ系クレームがきて、目の前に川があったら飛び込んでいたに違いない私の衝動を穏やかに静めてくれた二人の癒し系少年……。ありがとう。ああありがとう、ありがとう。
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「パトカー見たかった」 ウソ通報で警察好きの少年逮捕
まずは、頭がいいのか悪いのかよくわからないこんなマニアな少年。
「警察が好きで、現場に来るパトカーを見たかった。直接110番すると捕まるおそれがあるので119番した」
立派な警察官になれるといいですね!
以下、同じ記事をわんさか紹介したい。
内容としては読売だけど、タイトルでは毎日の勝利。
なんせ「死んだフリ」ですからね、クマに遭った猟師かよ。
<公務執行妨害>逮捕後2時間半「死んだふり」救急搬送騒ぎ(毎日新聞)
容疑者は取り押さえられた後、約2時間半にわたって「死んだふり」をし、救急搬送される騒ぎになった。黙秘しているという。
堺署は「拘置されるのが嫌だったんだろうが、意識があるのは分かっていた」としている。松村容疑者は「眠かったので寝ていた」と供述している。(47news.jp)
微妙に調子に乗ってる感じがするのは朝日の記事
尿道にカテーテルを挿入されるなどの検査を受けたが、結果は異常なし。その際も身動きしなかったという。 母親(45)が駆けつけると、「生き返った」という。 (asahi.com)
失神演技を2時間半!22歳、母の声で観念 : (読売新聞)
容疑者だけが約400メートル先で取り押さえられ、大暴れしたが、手錠をかけられると目を閉じ、急に動かなくなった。
病院に運ばれカテーテルでの尿採取もされたが、それでも動かず、「体調に異常なし」との診断で署に連行された。取調室のいすに座らされていたところ、母親が小窓越しに「これ、うちの子です」と話すのを聞き、途端に目を開けたという。
それにしても、ここで痛感するのは、母の一声。「これ、うちの子です」の威力は想像を絶するすさまじいものがある。少なくとも尿カテーテルより強いということだけはようくわかった。
ひとまず22歳は、カテーテルの最中も「死んだフリ」。チンコ握られたその瞬間さえビクともしなかたのかどうなのか。そのド根性をどこかに活かすといいと思う。
ここで紹介した2名は19歳と22歳。
賛否両論あるだろう、甘いという意見もあろうが、私はこの年齢の彼らをまだ子どもとしか捉えられない。バカで浅はかでどうしようもない、大人がなんとかしなくちゃなんない小さな子どもたちがこんなにいるというのに、
18歳で成人なんて、ちと頭おかしいと思う。
今日紹介した画像はすべて死んだフリをしている大人たちです。
大人でもこんなバカが多いんですからね・・・