どうも。10年位前に書いたブログの「人から云われたインパクトのある言葉」が、今でもまるっきり変わっていないのでそのまま転載いたします。



「今まで人から云われたインパクトのある言葉」（ワースト寄りなやつ）を僭越ながら考えてみた。
怨念でもって何回もサイトには書いているので長年の読者ならおわかりだろう。

「わかるわよ、あんた、アレでしょ」
電車の中で、いきなり変なババアに話しかけられた時の一言。ばっちりメイクに超ミニスカートをはいていた私に向かってババアは「オカマ」だと決めつけ、「ちがいますよ」の野太い声の応答に、「ホラやっぱり」と言い放った。なんでかわからんけど食っていたアンパンを私にひとかけらくれて、なんでかわからんけど私もそれを食った。

「いつからそんな声になっちゃったわけ……？」
いつも私の顔や声などをホメまくっていた男が、会話の途中でいきなり本音を……。

「あんた、おばさんとつきあってんの！？」
男友達に電話したら、そこのお母さんがでたのはいいが、電話を切ったあと、その母が男友達に言った一言。ちなみに中学生の時だ。

「おばちゃーん、おばちゃんって男？女？」
もう何年も一緒にいた近所の幼稚園児が私に向かっていきなり投げかけてきた疑問。おばちゃんというからには女に決まってんだろうという論理は園児には通用しない。「女だよ」と言うと、「ホント？　じゃあ、こういうの、する？」と言いながら、わき毛を剃るポーズをしてきた。わき毛剃りイコール女という図式がそこに。そんな園児も今や女子高生。ワキ毛も陰毛も剃るお年頃だろう。な？　カナ。

「あー何才くらいになったらヤらなくていいんだろね……」
元ダンナがヤり終わったあとに空を見てぼんやりつぶやいた一言。怒り狂うところだが吹き出してしまった私の負けだろう。

というわけで、基本的には私の最大のコンプレックスであるところの声に関する言葉が印象に残る。

最近（当時）でいうと、「驚愕の写真写り！」と言いつつ、私に何回も何回も何回も「どーやったらそんなに写真写りが良くなるのか」と執拗に、聞いてくる山口マナビさんも加えたいところではあるが、やや研究の成果が現れているものの、やはり写真写りではなくこれは確率の話になるので次点にしておこう。

暗に（写真写りサギ）と言っているようなその言葉の答えを我妻俊樹さんが代弁してくれた。
「写真には"態度"とか"音声"の情報が写ってないから、それで（リアルでは）マナビさんの判断が混乱してるんですよ。遊さんは顔以外のそういう特徴が（いい意味で）多くていらっしゃるから」
私はこれを喜々として受け入れたが、よく考えてみるとよろこんでいいものかどうか。判断に困る。

さて、ちなみに写真写りについて食いついてくるのは100%男ばかりだ。これはおそらく「騙された感」が過剰な反応を引き起こすのではないかと私は推測している。マナビさんは例外で、彼の場合は本心から（自分の）写真写りが良くなりたいから本当に聞いて実践したいのだろう。そう簡単には教えないよ。教えるわけないだろう。

……というわけで、教えないまま今に至ります。

では、Twitter抜粋に突入～。

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