ソフトバンクを一機解約しようと、鼻息荒く、勇んで店に突撃しました。
しかし敵はさすがの長者番付(かどうかしらんが)です。
解約には6万超もかかると喜々としておっしゃいます。
えええええーーーーっ!
私は最近、家賃という、思いもよらぬ出費の侵略により大変なビンボーですから、慌てて残りの機種ローンと基本料金、割引額などを計算しました。ええ、もちろん計算機は持参です。
信じられないことに、あと16ヶ月加入し続けた方がずっと安いのです。
えええええーーーーっ!
しかたないので、あらゆるパック料金等を解除し、通話もパケも一切しないことにしてこの勝負引き分け。
「16ヶ月後にはかならずやめにくるからなっ!」
と負け犬の遠吠えのような発言をカマしたのが悔まれます。引き分けなのに……。
店をあとにし、そのままau by KDDIの店舗に突入。とっとと加入した次第です。
auもauで、色々と話が進んでからいきなり「ezwebコンテンツへの加入(月315円)は義務」とかウラ技を出してきましたが、まあソフトバンクよりかは詐欺めいていないので容認しました。
さて、私、「ビンボー人はちゃんと計算する」ということをここいらで学びました。
しかしよく考えてみたら「ちゃんと計算しなかった」のでビンボーになったのだと思います。
でも過去は振り返らない。
これからは計算高い女として生きてゆきます。
でもこんなにめんどくさいことがいつまで続くんだろう。
それに、ビンボーなくせに、他機種のケイタイ2機も持ってていいものかしら。
--->そう、かつて私たち親子の携帯はauでした。
それなのに、息子のオンがいきなり「ソフトバンクにしたいのだ」と発表したのがこの不幸の始まりでした。
私はそもそもソフトバンクそのものを嫌悪していましたから、はなっから相手にするはずもないのです。
でもタイミングが悪すぎました。
その欲しい宣言の時に、あろうことか、子どもに甘いことで有名なお二人が目の前にいたのです。
神田ぱんさんと山口マナビさんでした。
まるで、反対する私が悪人かのような勢いで説得され、なぜかその場で「機種編」を約束してしまったのです。
ああ、あの上野の地、薄暗い地下の純喫茶……あのとき、私は冷静な判断力を失っていたのだと思います。
くっそー覚えてやがれ。
--->今日の買物は怪物、みなさんにとっても興味深いブツだと思いますよ。
パンの袋を留めるアレのネックレスです。
どうよ、いいでしょう。
でも実際のアレをジャラジャラ付けるってのもアリだよね。
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パンの袋を留めるヤツのペンダント(買物は怪物)