北陸旅行2日めの午後。
羽咋という街は、時空が捻じ曲がった空気がありました。
まさか、三年前、当サイトでも大注目した石像に出会えるとは思っても見なかったので得した気分です。
本物だ!
ジョジョ風石像。作者の馬渕さんはぜったいジャンプ愛読者などと噂されたこともありました。
でももしかしたらはじめ人間ギャートルズファンかもしれません。
バックの演出をどうにかしなければ……。
それにしてもこんな寂れたものかなしげな街に、一人ガンバってる石像は空回り風でけなげです。
ついでに、
コスモアイル羽咋という科学館に行きました。どうやら羽咋という街は、UFOときってもきれない関係にあるようです。直前まで入館料350円を払ってみる価値があるかないかで討論しましたが、けっきょく行ってよかった。なぜなら羽咋市の、真剣さが伝わってきたからです。
UFO目撃情報を募集する記入用紙。かなり詳細な内容に、羽咋の街の真髄を見た気がしました。裸眼と矯正時の視力まで記入しなければなりません。
UFO国際シンポジウムなども開催されているようですね。
Alien autopsy film(異性人解剖フィルム)の異性人レプリカ。手も足も指六本!
あとはガガーリンの乗ったヴォストーク帰還用宇宙カプセル(本物)を観賞。中身はおねしょパッドみたいなものが貼り付けられ、コックピット?は路面電車の操縦席より単純なつくりでした。
「あ、これはないな」と確信しました。
オマケ画像
ゴゴゴゴゴゴの前で猛ダッシュ。
ラベル: 北陸旅行