Weekly Teinou 蜂 Woman: 知らない大人が死んでいてもビクともしない土屋です。もう人間やめますかってことかな……。

事故や災害の映像で、知らない大人が死んでいてもビクともしない土屋です。こんばんは。リアルに事故現場などに遭遇して助かったと聞けば「ちぇ！死んでねえのか」と思うことさえあります。しかしながら動物に関しては180度感情は変わります。道路に転がった、脳ミソと目玉が飛び出した死体でも、素手で端によせて手を合わせる自信があります。心の中でアーメンとつぶやき……いやクリスチャンではないので「南無阿弥陀仏」かな。まあなんでもいいけどそんな心持ちになるのです。

知らない人間と知らない犬が走って正面衝突したら、まちがいなく犬を助けるでしょう。
なんだろう、前世は人間に屠殺された家畜だったのでしょうか。それとも見世物小屋で虐待を受けた類人猿の類かな。もう人間やめますかってことかな……。

さて。犬好きの方におかれましてはもうとっくにご注目のことと思います。
ギリシャ暴動のシーンには必ずといっていいほど映っているあの勇者（いや犬）、先頭に立って警察をけしかけているあのリーダー（的存在）のことです。

映像を見た方はご存じでしょう、本当に必死に挑発している様子には感泣しました。

どうやら2008年の12月頃から注目されていたようですので、勝手に入り込んで遊んでるわけではなさそうです。餓死寸前の時にアナキストたちに救われ、恩返ししてるつもりなのかもしれません。妄想は膨らむばかりです。

The dog that hasn’t missed a single riot for years

The dog that hasn’t missed a single riot for years

顔も隠さず武器も持たず正々堂々と挑みます。

たまには監視役も・・・

破壊行為中ですが、意外と気が大きいようですね。油断しています。

おうおうおう！助っ人が必要か！？
もしかしたら生まれつき血の気の多い江戸っ子気質なのかも……

2008年12月

私は人間への寄付はしないほうですが、駅前でこの犬を守るための募金を呼び掛けていたら、一目散で駆け寄って万札の一枚や二枚、おいてきちゃうと思います。
気の休まる日がくるといいですね。（まあこれも勝手な推測ですが）そして、話題になったからと言って、どうか彼らと引き離されませんように……
愛護団体はときにギリシャ政府よりも強い狂人力がありますから、なにをするかわかったもんじゃありません。気をつけて監視しなくっちゃ……
The dog that hasn’t missed a single riot for years

前述の勇犬ネタがなければこちらがメインディッシュになるはずでした・・・。

スキップ強盗さんです。
なぜかさん付けです。