幸い(あいにく)川瀬さんは在廊しており、持参した一夜干しカレイを生で、しかも素手で持たせられ被写体になるという羞恥プレイをさせられるハメに・・・。言わなかったけど、あのカレイの汁(体液?)が、別の小さな水槽にポタポタ落ちていた。ダイジョーブだったかな?ダイジョーブじゃないよなやっぱり。アハハハハー!
私がかつて、犬っころと称した彼女は、楳図かずお風のシャツを着てハクをつけようとしていたようだが、あームダムダ、ただの犬っころだった。
だけど、目の前の作品を撮った犬っころはちょっと別人の犬っころだった。いや人じゃない、別犬だ。海の写真が中心だったけど、潮の匂いはしなかった。無味無臭だった。
明るくて、元気いっぱいで、四六時中とび跳ねてる子が一瞬だけ遠くを見る目で撮ったような写真だったから、多分アレは犬が撮ったんじゃない。犬にのりうつった人間が撮ったような気もする。もしかしてあの人……人間だったのかな……?あーそれアピールで赤白Tシャツを……?
淡くて、弱弱しーく、優柔不断にうつろってる澄みきったあの色が、しばらくのあいだ瞬きするたびに浮かんだくらい残像力があって後々おどろいた。ナニあれ手品?新手の催眠術かな。31日まで。というか(記事公開日の)今日まで。は?つかもう終わってんじゃん!
羞恥・・・・
川瀬一絵ブログ キーホルダー
次もちょーみたいーー!
池田晶紀 個展『DOUBLE NATURE』
そのあと、同級生らと合流して高円寺の阿波踊りに行った。
うちに集合したり待ち合わせしたりだらだらして結局のところ間に合わなかった。
知人が参加してる連の冷やかしに行ったあと、延々と入れる店を探して酷い目にあったし入ってからもひどい目に会ったし、今もひどい目にあっている。
しかしまあ本格的なババアになってもこうして集っていたいもんですね。ひどい目にあってもね!
シブすぎる宴のあと