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なぜかはわからないけど、ネットの知り合いは、 " 学校がつまらなかった " って人が多いんです。逆に私のように学校が天下だったなんて人はあまり見かけない。何となくわかる気がするけど、じゃあ私はなんでだということになる。
毎朝登校すると、待ち伏せしていた男子がヒザ蹴りやとび蹴りをしてきた時期もありました。どうせ私に気があるのだろうぐらいにしか思わなかったんですね。
私がナマイキだということで、校庭で100人くらいの先輩(大げさではありません)に取り囲まれたこともあったなあ。
私はそれさえも
ばっかじゃなーい?
の一言で一蹴。それからしばらくは腹の虫がおさまらない15人くらいの先輩が毎日のようにクラスにやってきたけれど、集団でしか声をあげられない鼻クソを相手にするヒマは私にはなかったように思います。どうやって人をおちょくるか、そればかりに忙しくて。
たとえば道徳の時間で私の悪行を次々に発表されたりして、
つちやさんが悪いと思うヒトー
の多数決に仲のよい子まで手をあげていたりすること、あれをもしかしたら " 針のむしろ " と言うのかもしれないけれども私はいっこうにかまわなかったですね。あーそーだよねーくらいしか。今覚えているのだから実際のところは少しくらい気になっていたのかもしれないけども、それでもてんで意に関せずだったように思います。
毎日毎日、たのしい日々を過ごし、熱が出ても学校を休みたい、家に帰りたいなどと思ったことはただの一度もありませんでした。
今同じことが起こったら、ビビるかもしれません。登校拒否とか起こしちゃうかも。わかんないけど。そうではなくても、気にはなっていたと思うんですねー。 こうしてみると、あの頃の私はかなりうらやましいぞ、と思うと同時にもしかしたら本当にどこか頭のおかしい子どもだったのかもしれないなあ、でもおかしいまま大人になったほうがよかったよなあなどと思っております。まともになるってけっこう大変よね、さあ寝よう。じゃなくて仕事しよっ。
×××
おえっ
ファッションと虫の繭 みの虫を融合
これ、先日のガラス細工ヤドカリの人と同じみたい。(日本人)
insect homes from couture textiles by aki inomata
aki-inomata.com
Twitter / achan_db: ジャビットが意外と自由組だった。。。
溶け陶器たち
Livia Marin’s Melted Ceramics - Neatorama
オマケ