某日
会社で高所平気症の話になったので
「もしかして私、不潔平気症かな?」
と言ったら、メチャクチャウケてしまった。
となりの席のひとは
「ぴったりすぎる〜!」
と笑いが止まらなくなり、dis子(※1)には
「土屋さんのせいで定時すぎてしまった」
と文句を言われてロクなことがない。
ウケようと思わないものがウケること、それは、ウケていることにまちがいはないわけでうれしいのだけれど、それにしてもそこホントにウケるとこ? と複雑な気分が否めない。
今日も、わたしのマユ毛がおもしろいとのことで顔を見るたびに笑われた。
ウケるとこ?
※1
モナリザdis子 20代デザイナー
目下の悩みは「数年経ったらこの美貌はなくなってしまうのかなぁ…?」
本日
反社会的人間なので、エスカレーター待ちで長蛇の列になってる時はとっとと右側に行く派こと土屋遊。なんと本日魔が差して寝坊をしなかったため、出社前に優雅にドトールで一服という夢を果たした。
常日頃の悪行がたたり、ふたつ隣の席に座るオヤジがずっと独り言放ちつつ時折タンをクゲガーッとやる試練に耐えしのぶ。
やはり早起きなどするものではない、と、さらに思いを強く持った。