本当に今日はロクなことがない。
朝ッパラから凡ミスで入稿ギリになるし、
タクシー飛ばしても遅刻だし
出社してみりゃいきなりのトラブルだし
ふじーさんの訃報がはいってくるし
産業廃棄物って言うレベルじゃねえぞこりゃという悪臭に苛まれ
下手したら殺人も可能な汚臭だし
灯台下暗しに策士がいて
まんまとわたしを嵌めようと試みていた
困りはしないがムカっ腹立ったし
ズバッとまるっとお見通しだけれど
まんまと騙されてあげてるフリなどした
そして「不信感」と言うなのダンボールに敵の人格まるごとぶち込んでおいた
私がそのフタをあけることはない
何より、多勢に無勢のゲスい力を行使する輩をみると、胸クソわるくなる。つねづね言ってっけど、これ、わたしが一番嫌悪するたぐい。戦うなら、文句があるなら、気にらないならその口で言え、人のコトバを借りるな。
戦うのならばタイマンでやれ。ぜったいに誰の力も借りてはいけない。これだけでも厳守しているオンはさすがわたしの息子である。いいぞ、それだけで、いい。
ゲスい真似はしたくないからわたしが復讐に燃えることはないし、わたしがシカトするときっと脅迫に近くなってしまうので、円滑に進行するための会話くらいはしますけども、するだけ。そんだけ。そこにもう心はない。一生心を開かない。それが、身のためなので。
保身に走り他人を蹴落とすことは社会ではよくあることかもしれない。でもわたし自身はそのような輩がひとりでもいると、すこぶる胸くそ悪くなる。それによって伝染するバカも増えてくるし、わたし自身も汚れてしまった気分になり不快きわめる。
仕事ができるできないとか、要領が悪いとかそんなレベルではない。もうこれは人格の問題なので。愚弄されてもあざ笑われてもバカにされるのもまったくかまわないけれど、しょぼいレベルで騙されるのはなんともバカバカしくてやってらんねえ……しっし! あっちいけ! ってなるよなー。いまここ。
こういうときは田中くんです。
田中くんの不幸集をみんなで音読してみたら、きっとなにもかもどうでもよくなるのではないでしょうか!
【落とす忘れるぼくの不幸集】
中学生 田中 裕一郎 (兵庫県宝塚市 15歳)
中3になり、さまざまな体験をし、忘れられない年になりました。
ある日、不幸な一日がありました。午前8時38分ごろついて、ちこく。
2時間目、理科の実験室に筆箱を忘れる。そのあと、机の角に頭をぶつける。
給食時間、他の人の机におかずをこぼす。
下校中、校門を通ったころに気づく。そう、忘れたものは、カバン。
そして、時は過ぎ、またもや不幸がやってきました。
ゲームを自宅10階からさいふといっしょに落としたのです。
探したが、二つともなかったのです。しかもその時、コンタクトレンズも落としました。
またもや時は過ぎ、スケート場にて初心者のぼくは、コンタクトレンズを再び落とす。
更に、ホットドックも落とす。
またまた時は過ぎ、やっぱり不幸はやってきました。コントの番組を見ていて、笑いすぎて呼吸困難になりそうになる。
そして次に出るのが、人生でトップ10に入るぐらいの不幸です。5千円で2千円のハリー・ポッターの本を買って、
おつり3千円をレシートといっしょにごみ箱に捨ててしまった。これがぼくの不幸集です。
(01年12月31日 声より)
んーどうでもよくはならなかったな。
というわけでTwitterまとめ