はちみせ昼のリリースデー。2024年の大きめリリースはいよいよ終わりかな......。メルマガも30分前に大慌てで書いたけれど、こういう時の方が筆が乗ってる感がある、気がする。当社比です。
今日はhabotanの土人形、Ato1snowのスノードーム、そしてつめをぬるひとのつけ爪と手作りもの多数。昼間の場合は比較的Macに張り付いていられるので、アクセス過多時、決済の不具合チェックや完売ページをせっせと下げる作業に集中できる。
そんなことよりちょっと気になっていることに、"透明なイカの刺身問題"がある。つい先日、近所のやや高級スーパーでデビューを果たしていた透明なイカの刺身。イカ好きなのでもちろん歓喜したけれど、食べてみたらそのビジュアルは見掛け倒しだった。ゲソまでクリアだけども、ふつーに白い方が旨い。Twitterで自分検索してみたら、
今日は透明なイカの刺身を食べます。重要点 → 「透明」
などと得意げに書いているのが12/2。およそ半月前だ。それから3回くらいは買って食べている。毎回「まあ、いうほどおいしくはありませんよね」と思いつつも、何の疑問も持っていなかった。
ところが、先日マリ絵先生に「うちの近所に透明なイカの刺身が売っているのだ」と自慢したところ、「おかしい。そんなはずはない」とピシャリと言われた。はっ! た、たしかに! 先生は、先日ひどい目にあった中華料理屋(恨みが強すぎてこの件はまだ執筆中)でも出されたエビを一瞥して「これはニセモノのエビです」と言っていた。まあウザいちゃーウザいんですけど、なんといっても信用のおける目利き人間だ。見ていないイカに対しても真贋を見分ける力がある。ついに目視せずにセンサーを発揮したのであった。
「桜上水って......海の近くじゃないよね?」あたりまえでしょーが! 貴様とおんなじ世田谷区ですよっ! と言ったか言わないかは忘れたけども、とにかく漁港も市場もないのに透明なイカとはいったい......ということになった。そうだ。どう考えてもおかしい。イカセンターのイカだって、時間が経てば経つほど白くなったじゃないか!! しかしその日は、先生の検索能力を持っても解明できずにうやむやになってしまったのだった。
別の会食でその話題を出し、「それは本当にイカなのか?」と言われたけども、幼稚園の頃からイカ女と言われてきたわたしがイカと別物を食べ間違えるはずがなかろう。でもってヨヨに、日本いか連合の佐野まいけるさんに聞いてみれば? と言われて聞いてみたけど真相解明には至らなかった。ほんとなんなんだアレは......。
わたしのなかで、知りたくてまだ解明されていない人生の課題がもうひとつある。紅茶とコーヒーでは砂糖の溶け方がぜんぜんちがうのだけど(わたしくらい砂糖を大量に入れる人じゃないとその発見まで至らないでしょうね!?)、化学物理の教授に訊いてもらっても謎のまま終わっている。
透明イカと砂糖問題。わたしはこのまま、二大謎を謎のままで人生終わらせてしまうのだろうか。んーどうもうやむやなまま終わりそうな気がしてきたし、そんなことどうでもよくない? って気もしてきた。そもそも今日はわたしの誕生日である。それもまたどうでもいいですね、はい知ってます。
これは、マリ絵先生たちと行った正真正銘透明イカの本場、九州は佐賀県・呼子のイカ。