2026.4.29
手紙がくる。切手を貼ってある。消印がある。しかも鉛筆でぎっしり書いてある。手書きの手紙って、告白じゃなくてもラブレターと言っていいんじゃないかと思う。愛があるでしょ。
そんなわたしの文字は崩壊がひどく誰も読めない。書いた本人でさえ読めない文字までなぜか解読することができたのは癌で死んだ腹心の同僚だけだった。つまり、世界中でわたしの文字を読める人は皆無ということになりました。そういうわけで、手紙系はすべてプリントしております。愛がないかというとそんなことはない。ないんだ。いやあるんだ。ない場合もある。
2026.4.30
木曜なのではちみせヘルプはヨヨとHの二人。Hは同級生だが、休憩中にヨヨが「アソビとHって、もう40年くらいいっしょにいるんだねえ……」と感慨深いテイで言ってきたので「まあそういうことになるでしょーね」と返した気がするけど、今計算してみたらほぼ45年じゃないか。とかいっても別に45年間ずっと一緒にいたわけじゃない。そんなわけないだろう。学生の頃は朝から晩まで毎日いっしょにいたけどほぼ大勢だったし。社会人になってからは「たまに」だよな。たまに45年。
2026.5.1
おかしい。毎日寒い。5月だというのに今日も暖房を入れてしまった。わたしがおかしいのか、気温が異常なのか。もしかしたらわたし以外がおかしい可能性もゼロではない。あと2ヶ月したら発狂寸前の極暑になるのが信じられない。信じられますか?
家の水道料金が2ヶ月で4,444円。仕事場であるはちみせもまったく同じ4,444円。不吉すぎる数字の並び! というのはとりあえず置いといて、同じ料金、使用量というのが解せない。いくら風呂嫌いのわたしでも、10日に1回くらいはシャワーを浴びている。料理だって最近はしてるんだ。一方はちみせは、せいぜいお茶入れたりそのコップとかを洗うくらいなのになぜ……? と思ったら、ヨヨが「それって最低料金では?」と言い出して、そっかーと納得した。危なく水道局に問い合わせの電話をかけて老害クレーマーのお手本になるところだった。
それでもまだ少し納得できない点がある。友人宅は二人暮らしで毎日風呂にも入るし料理もする。それで5,000円少し超えるくらいだという。やっぱうち高くない? ガス料金なんて、家は1,200円前後、はちみせは700円くらいなのに。水ってこんなに高いの? ヨヨんちの水道料金聞いたら「えー知らない」と言っていた。これだから金持ちはダメ。
2026.5.2
自宅マンションの工事は休みだが、はちみせ近所の工事現場のみなさんは今日も活発猛烈に働いていて「同志たちよ……」と思った。
勤労者諸君ーーーーっ!! ワシもじゃーーーーー!!!!!!
寅さんの名ゼリフをTwitterで叫んでみたけどちがったね。労働者諸君ーーっ! だったね。は〜寅さんみたいにフーテンになりたいなあ……と思ってちょっと調べたら、寅さんの職業は以下とのこと
全国を旅しながら祭りや縁日でテキ屋(香具師)として物品販売(啖呵売)を行う個人事業主
え。個人事業主? ってことはわたしと同じ? わーい。
ところで『啖呵売』ってかっこいい語呂ですね。はちみせの展示のときやってみようかな…。やりません。
ーーー
前回4.28の日記で、"毎日行ってるセブンが外国人向けっぽいポップを作り出した。気のせいか?"と報告をしたが、やはりわたしの判定は正しかったようだ。

今日行ったイタ飯屋のシェフが「イタリアでは抹茶がものすごいブーム」と教えてくれた。それから彼に「抹茶にも砂糖入れるんですか?」とも訊かれた。つまりアレだ。わたしがまた『ガムシロ砂糖がないカフェ』の話を友人らに熱く語っていたのをしっかり聞いていたのだろう。「いれたらおいしいでしょうねえ……」と答えました。いくらなんでもわたしにだって分別はある。
しかし、コーヒーや紅茶に砂糖を入れないのが当たり前になる日がくるとしたら、それが世間の常識になったとしたら、「そんなのクソ喰らえなんだよ!」と最後の最後まで抗うだろう。世界中を敵にまわしても1人で戦う覚悟がある。もしかしたら国会議事堂の前で、1人デモを決行するかもしれない。その時はハンガーストライキがいいだろう(砂糖だけは摂取してもいいハンストね)。他人から白い目で見られることなんて、小さい頃から慣れてるんだよこちとら。
ちなみに、わたしがアイスコーヒーに入れるガムシロは平均これくらいです。これで60年生きてきて今さらガムシロがないカフェに行けるわけねえだろう。
