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2024/08/27
[#]ふし日記(改)20240827

ふし日記(改)予告

毎日、死にたいと思っていた。

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姑息にも、こんなパワーコピーを提げて2014年に発行したふし日記。
男との破局によって精神が悲鳴をあげ人格が一変してしまった時、ブログに淡々と日常を記録していた1年間です。今回の『改』は、わりとガッツリ加筆修正しました。

希望に満ちたりそうでもなかったりするChapter2も加筆しました。

ふし日記(改)
著者 土屋 遊

販売ページ(はちみせ)
https://83s.shop/items/66e4f827916d261f7400cca1

文庫サイズ
184ページ
2024.9.14 発行

装画 我喜屋位瑳務
デザイン・編集 土屋遊
デザイン・DTP 高瀬克子

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前回は登場人物がオールイニシャルでしたが、「混乱したー」の意見を受けて、友人らや公の人々は本名(ペンネーム・ハンドルネーム的な?)に差し替えました。多少は読みやすくなったかな。

「わたしじゃん!」と心臓がバクバクした素晴らしい装画は、大ファンの我喜屋位瑳務さん。表紙の一部は箔押しというゴーカ本です。 データないからムリ! と言うわたしの背中をドカンと押してくれたのは、「文字起こしから組版からぜんぶやっちゃる!」と頼もしいセリフを言ってくれた高瀬克子さん。本編にも再三登場しています。


多くの人に助けられた”ふし日記(改)”。 ここ数年は知人関係者らによる「回し読み」もチラホラとあり、かつての貸本屋みたいになっている友人もいましたが、今度こそ! 買ってください!

以下、2014-2016年にみなさんからいただいたTwitter上での感想です。
みんな、どうもありがとう!


『ふし日記』は、『かなわない(私家版)』『なし水』とともに、私が2014のベスト3に勝手に選んだ1冊です。 https://t.co/IDk1Bq1xaV

— ポポタム (@popotame_shop) 2016年3月28日 

 

ふし日記、友人に借りてちょっとづつ読み進めていたのだけど、昨日夜寝る前に読み出したらなんかもう止まらなくなり、ぐわーっと最後まで一気に読んでしまったのですが、本当に読めてよかったけれど脳というか気持ちに負担がきてしまって、1日それをひきずっておりました

— ビバ (@yojiago) 2015年4月27日

 

ふし日記 読み返していた

— ひらのりょう (@hira_ryo) 2015年3月30日

 

ふし日記読了。素敵モノゴト、出来るヒト善いヒト的虚栄に反吐がでる私にとって、コトの本質を突きつけられているような読後感。 pic.twitter.com/1UsEGjAmZs

— akikonishimoto (@allofpaper) 2015年1月3日

 

でも個人的なベスト3は年末になるとジャンル関係なくつらつら考えています。

今年、夢中になった三本の指に入る本は、今のところ『ふし日記』(土屋遊)『かなわない』(植本一子)どちらも自費出版本です。出すべくして出された本。

— ポポタム (@popotame_shop) 2014年12月29日

 

土屋遊さんの「ふし日記」を読んだ。土屋さんは本当に良い友人が沢山いらっしゃる方なのだと思った。土屋さんには人を引き付ける不思議な魅力のようなものがあるのだと思う。今までの自分から違った自分へと移り変わる生と死のような、そしてそこにある苦しみや激情が書かれているように思った。

— にゃん子@ジャムおじさん (@nyannko18) 2014年12月2日

 

ふし日記凄い。希死観念をビンビンに感じるのにひっくり返したパンドラの箱から生きる希望が覗いてる。

— きつこ (@kitsukomz) 2014年12月1日

 

土屋さんの「ふし日記」母の本棚から盗んで読む。私の中の土屋さんは常にニヤニヤしているのだけど、日記の中の土屋さんは真顔だった。うまい日記はしんどいこと書いてあってもなんか浄化作用がある気がする。ので病床には向いていると思った。 pic.twitter.com/4gfV7V6XoO

— pehhe (@pehhe) 2014年11月19日

 

ふし日記をよみはじめて楽しく読んでて余計なこといいそうになるんだけど抑えつついうと、「こういう日記を書きたくなった(そいや日記て基本的にその日あった違うことの物事メモ箇条書きだったな」「スーザン・ソンタグのあれとか思い出しつつ」

— m_um_u (@m_um_u) 2014年10月30日

 

イカタコ本の件でメールをもらったときから思ってたんだけど、ぼくは遊さんの文章が大好きで「ふし日記」を読んでさらにつよく思ったのでした

— ニシダシンヤ (@24408) 2014年10月21日

 

ふし日記。最後の頁まで到達。 

でもどうしても読み終わったと言いたくない本で。途中、幾つかの言葉が胸に刺さり、最後の締めも、そうかと。生と死。対のように言われますが、今としては、生は自分のもの。死は人のもの。そんな言葉が浮かんでくる。今、私、生きることしか出来ないなと。

— グン・ヒロシ(´・Д・)」 (@Kachos2005) 2014年10月14日

 

@wtbw 「ふし日記」一気読みでした。感覚的ですが、真綿で首を絞める、という言葉がずっと頭に浮かんでました。普段は見えないのに、気づいた瞬間から水を吸って重くのしかかってるというか。そして見えないフリをしてた自分の真綿も意識し始めて正直少しこわいです。酒に逃げながら読みました。

— はちもと (@hassy0512) 2014年10月13日

 

今日行った前衛的なアンビエントのライブで、開演前にふし日記読んでた方が居たらしく、世間は狭いなと思った

— ゆとり (@1bitmemo) 2014年10月13日

 

ふし日記。読んではもの想いにふけり。そんなのを何度も繰り返し、ゆっくりゆっくり読み進めている。

真ん中ですかね。80頁を過ぎたあたりで、どうしてこの本が読んでみたくて仕方なかったのか。少しわかってきた。

この先も、ゆっくりゆっくり読み進めていきたい。

— グン・ヒロシ(´・Д・)」 (@Kachos2005) 2014年10月13日

 

ふし日記、とうに読み終わっていますが、楔みたいにつきささってて、簡単に感想などいえない。

— kurakiwa (@kurakiwa) 2014年10月12日

 

ふし日記を読んでいたら、

BGMにカジャグーグーでなく、ネバーエンディングストーリーのテーマが流れた。

異次元に、行ってしまうかと思った。

(´・Д・)」

— グン・ヒロシ(´・Д・)」 (@Kachos2005) 2014年10月12日

ふし日記。読みおわってまず、これはお守りにしようと思った。自分でもなんでそう思うのかよくわかんないけど。

— nao_roll (@nao_roll) 2014年10月11日

 

「ふし日記」正直言うと何度も腹が立った。この日常を、人とのつながりを、いいことひとつもない幸せじゃないと言えるところに。けれど、そう言えるほどに子どもでいられた「かつての本来の自分」に戻りたい、大人になどなりたくなかった、その悲痛も響く。茶日でカフェオレに砂糖入れた。

— Suzuka (@Suzuka) 2014年10月10日

 

@wtbw アソビさんに会ったことも触ったこともないwtbw10年以上の一読者ですが、ふし日記一気読みして「秋川にその人がいかなくて本当に良かった」と思い、これを茶日で書いていたりもするのです。あ、ストーカーみたいですが、偶然ご近所でした。

— Suzuka (@Suzuka) 2014年10月10日

 

ふし日記、とにかく食欲が掻き立てられる。淡々と進む現実はとてもドラマチックだけど表面はサラサラしていて不思議だった。サラサラの砂にうっかり足を取られる浜辺で波や雲や鳥を見ているような、癒しもあった。朝の通勤には相応しくない気がしながらも、毎日読むのを辞められなかった。

— bちゅうd (@bchud) 2014年10月9日

 

「ふし日記」

ホントにただの日記なのに、どうしてこれほどまで引き込まれるの?

ほぼ全編通して暗い記録なのに読後の爽やかさはどういうこと!?

土屋遊さんって何者!?

よくわからないけど、とにかくスゴいな!!

あとMKさんの弟さんも!!!(笑

— 55りのん(人間、男性…日本在住) (@55rinon) 2014年10月9日

 

土屋遊:ツチヤアソビ(いい名前だなぁ)ふし日記。本屋さんでは売られていないよ。読了して、何度も、気の向くままに開いたページを読んでいる。http://t.co/1JeKzkklPp

— ホッツるマッツる尻麺棒太郎 (@mayumihyo) 2014年10月8日

 

ふし日記、やっと読み終えた。読みながら考えてしまうから、そしてお腹すいたり、その空腹感がシュッと消えてしまうから、なんともうっすら疲労して、平易なのにツルツルとは進まず。人は生きなきゃならんし死にもするから、大事なことは都度つたえようと思った。

— ホッツるマッツる尻麺棒太郎 (@mayumihyo) 2014年10月8日

 

土屋アソビさん(@wtbw )の「ふし日記」を40ページぐらいまで。きれいな文章で淡々と綴られるなんだか不穏な日々。クライマックスが2〜3回あるらしいので読み進めるのが楽しみでもあり、もったいなくもあり。あと舞台がすげー近所でびっくりした。

— 団銀水 (@dr_mercurious) 2014年10月8日

 

土屋遊さんの「ふし日記」読了。

私の「あの人」が土屋さんのホームページを面白いから、と教えてくれたんだった。日常の景色が一気に反転したように変わることはある。読みながら、所々動悸が激しくなった。

装丁も好き。10カ月児もめくり具合が気持ちいいらしく、見つけると突進してくる。

— たたみ りえ (@Moterie) 2014年10月8日

 

もしも輪廻転生が本当だとしたら、そして今、私が死ねば、今度は絶望を内包したままで生まれてくることになる。-ふし日記/土屋遊

— 無口とその犬 (@1or8) 2014年10月7日

 

ふし日記にはいろいろ語りたいこともあるのだけど、後半になればなるほど食べ物の描写が増えることと、土屋さんの友人はMのイニシャルが多すぎると思う

— でど (@dedchinko) 2014年10月5日

 

ふし日記、一気読みした。普通こんなに飯食わしてくれる友達いないよ!

— でど (@dedchinko) 2014年10月5日

ふし日記、胸をぎゅうぎゅうさせながら読んだ。今の私にはつらい内容だったけど、読んでよかった。

— とむ (@tomkacha) 2014年9月29日

P86

5.6.7行

この3行。

二日酔いに飲む、

あのペットボトルの水のごとく、

何度も何度も目に入れた。

恐らくまた開くページ。

土屋遊『ふし日記』

— ひろひと (@asiangoldencats) 2014年9月28日

 

土屋遊さんのふし日記、何度か読んだけど、自分の1番大事だと思ってた自分のパーツをなくした日々のことが思い出されて、ドキドキしたりギグギグしたりしてなんだかフワフワして気持ち良かったり悪かったりして場末のサーカス見たみたいだった。入手できて良かった…

— 須藤FUKUNAGA有理 (@rednormandy69) 2014年9月26日

 

3時に目覚めて土屋遊さんの「ふし日記」を読み直してる。苦しく悲しく温かく美しい。

窓の外は暗く虫の声がしてる。

部屋の中は寒く時計の音がしてる。

朝が来るのを待っている。 pic.twitter.com/5Pf79CWl90

— カカンコ (@kakanko) 2014年9月20日

 

ふし日記、一気に読んだ。最初のページを読んだ時からすごく悪趣味なことをしているという感覚に支配される。人の、個人的な日記を読むことは浅ましい気がする。でも悪趣味なことほど快感だ。そして出てくる食べ物がどれも美味しそうで仕方なく人間の業を感じる。

— ぽすと デザフェスA-149 (@posuto) 2014年9月20日

 

「ふし日記」心の芯をぐわんぐわんと揺さぶられるのをぐっとこらえながら読了。こらえきれないところもあり。こんなに心揺さぶられるのはなぜか。幸せと苦悩がないまぜになり、しかし土屋さんは素晴らしい友に囲まれ、驚くほど生きる力に満ちている。早く全部忘れてもう一度読みたい。

— 中井大介 (@dsk_nakai) 2014年9月15日

 

『ふし日記』読了。現状に被る事が多く何度も読み通すのを挫けかけた。暗い話題で満ち辛く苦しい日々を綴っているのに感じたのは羨ましさ。前半のあの出来事ですら実行できた土屋さんを羨ましいと思ってしまった。彼女に美味しいご飯を食べさせる友人がいて良かったし、それも羨ましくてたまらない。

— マキヲ (@madnitter) 2014年9月15日

 

「ふし日記」読みながら私も昔の苦い過去を思いだした。感想を読んだらみんなもそうだった。自分の抗えない変化についてかつて(今も)考えたことも思いだした。感想を読んだらみんなもそうだった。日記を読むって究極そういうことだ。

— 余り四つ (@minivespa) 2014年9月13日

 

私が小説を読まなくなったのはSNSのせいだ。Twitterを開けば大量の物語が転がっていて、下品な私はそれをヨダレを垂らしながら読み漁っている。少々の想像力を働かせて。他人の日記は面白い。土屋さんの「ふし日記」は、私のそんな卑しいところを「ほらよ」と暴き裸にしてくる作品でした。

— 余り四つ (@minivespa) 2014年9月13日

 

「ふし日記」で一番衝撃を受けたのはあそこでもあそこでもなく、ミニコミ「0点」の由来だったかもしれない。「0点」復活は悲願だったが(という割に何もしていないのだが)、あれにああいう意味があろうとは……

— 紀ノ川 つかさ (@tkinokawa) 2014年9月13日

 

土屋遊著「ふし日記」を読み終えた。こんな痛く繊細な文章までさらっと(苦悶にまみれてかもしれないが)書けるのに驚く。生きるということは何かに対し抗い続けることである、という言葉を思い出すのだが、誰の言葉だったかな……

— 紀ノ川 つかさ (@tkinokawa) 2014年9月13日

 

ふし日記、毎日三ページ程読んで、泣きそうになって彼氏に抱きついてねるから、彼氏に「どんな内容なの?」と聞かれて、全然言葉にできなかった挙げ句「ある人の日記、?」と言った。言ったけどそういうことじゃあないんだよな、、と思った。

— 渚 (@torikh5) 2014年9月13日

 

ふし日記、ファミレスでコーヒーに砂糖たくさんいれたのを飲みながら読んだ。21の最後、31の前半、38の真ん中、44の7、55の最後、61の12、64の6、79の15、97の16、124の6、126の13、155の7、160の後ろ3とか pic.twitter.com/mxGSK3dgi5

— 玉置豊・趣味の製麺 (@hyouhon) 2014年9月12日

 

土屋遊著「ふし日記」読了。「自分と向き合っている」つもりで、逡巡していただけの思春期の日々を思い出す。僕も、「子供の頃とは違う」自分に気づくが、今の自分が大人とも思えないんだよなぁ。少しは、前進しているはずなんだけど。

— ミルキー☆いちぢく (@quassia88) 2014年9月12日

 

土屋遊「ふし日記」。3度読む。

— 山口優 (@yama_g) 2014年9月12日

 

ふし日記読んだ。日記って自分の気持ちと向き合う作業ですごく過酷だよなって、その作業を続けることになんの意味があるんだろう、読む者にはもちろんさまざまな思いが去来するのだけれど、誰のために書くのだろうかとそんなことを思いました。

— 金巻ともこ (@tomoco) 2014年9月11日

 

おととい届いた本。「あー自分もこんなんだったな」と淡々と読んだつもりが、仕事中に火傷や包丁で切るなどして手指を4ヶ所ケガしたので、実は動揺してるのかも。そしてシャンプーしづらい。 #ふし日記 http://t.co/uyXE1tPYmP

— mayunun (@ma_yun_) 2014年9月11日

 

女々しく陰鬱な思いを個人的Blogで日々を綴っていたもので、何の変哲もない序盤から始まり、途中で二度ほどのクライマックスがくる。

なんのオチもなく、読了後にはどんよりとした気分になるかもしれない。

その時はヤケクソになって暴飲暴食でもしてくださいとのこと。

そんな「ふし日記」

— 岡ノ上野ジュ村マカロン (@finky19) 2014年9月11日

 

ふし日記読んだ。いいも悪いも人間関係も人生も濃くて、つらい!嬉しい!の振り幅も巨大でそりゃ大変だなーと思いつつ、地元のない私はチョット憧れでもあった。

あと、ご飯がとにかく美味しそうだった。食べたい。

— 力ー二シ (@romasen) 2014年9月10日

 

ふし日記届く。お祈りを託している鈴を、鳴らしたかどうかも忘れてしまったところで突っ伏して泣いてしまった。日記の中のことと自分の古い古い記憶が入り混じって体が動かなくなり、ちょっと休憩。

— 香香 (@kou_kou) 2014年9月10日

 

「ふし日記」読了。土屋遊さんの周りにいらっしゃる、たくさんのご友人に感謝と共に、それをとても羨ましく思いました。精神的持病も手伝って、気持ちが暗澹とするので、少しづつしか読み進めれなかったのですが、節々に涙の滲むノンフィクションでした。しんどいので、異例の2度と読み返さない良作!

— 壇ノ浦 椿 (@dantsubaki) 2014年9月10日

 

ふし日記とても面白かった。一人の人間がこんなに沢山モノを考えていてそれが沢山居ると思うと吐きそうになるので基本考えないようにしてるけどそういえばそうだったと思い直して吐きそうになりました。

— 銅☆萬福 (@d_manpuku) 2014年9月9日

 

「ふし日記」がとてもよかった。死にたいっていっぱい書いてある。自分がわからないとも。でもそこにどうしようもない生命力を感じる。まだ死なないでほしい。遊さんにはうぎゃあああああって言っててほしい。 pic.twitter.com/piGuqnYW22

— 蓮沼史代 (@fumiyohasunuma) 2014年9月8日

 

土屋遊さんの『ふし日記』が届いたので読み始める。まだ前半なのに心臓と胃の中間辺りが物理的に重苦しくなることしばしば。自分でも首をかしげるようなとこで涙が滲む。少しずつ読まないとダメなような、勢いで読んでしまわないと読み通せないような本。

— マキヲ (@madnitter) 2014年9月8日

 

土屋遊さんの「ふし日記」届いて一気読み 自分の古傷も疼いて、のめり込んだ 買って良かったー モー様の本は図書館で借りました http://t.co/Ve4mH3umAX

— GEMINI (@studiogeminijp) 2014年9月8日

 

ふし日記http://t.co/L7wxUC0P6lかなりかなり精神的にキツい状況をしたためた日記なので読了まで時間がかかったんですが、読み終わるとキツい部分よりも合間合間の『やたらと旨そうなごはん描写』ばかりが思い出される不思議な本でした。

— 高野 (@chapter_22) 2014年9月8日

 

ふし日記読了。膿んだ傷からじくじく血が流れ続けるような内容なのに、文字に定着されたその絶望は白くて硬い結晶みたいだった。ネットのテキストでおわらず、本の形にまとめてくれてホントによかったと思う。美しい文章でした。

— p1nk5un (@pinksun) 2014年9月6日

 

おちんこでてたけど、大分落ち着いてきた。ふし日記の破壊力が強すぎて引っ張られたのだと思う。今週、読了したんだけど、いつ読み終わったのか覚えていない。もの凄い引力だった。

— 宮沢楽(エリコ新聞) (@sbsnbun) 2014年9月4日

 

ふし日記読み終わったー!!なんだこれー!!なんだこの感情ー!!

日常が変わっちまったよ!!

— 大竹 (@dj_enbun8wari) 2014年9月4日

 

ふし日記を創作フィクションだと思う人がいると聞いて謎だったけど、激流下りみたいな実話ならではのエピソードの落差や、生来の組み合わせるセンスの良さで、実話だと知ってる自分すら小説読んでるような錯覚に陥ったから致し方ないと思った。 http://t.co/PMm5vHRPUF

— マナヒ (@manahiyama) 2014年9月3日

 

ふし日記、時間が経った時に客観的に読めるようになるかなと思ってたけど、時間はすでに経ってた。川の水は同じように見えても流れてるんだなー。実話の力とそれを書き起こす筆力に、読むのを躊躇してたのも忘れてグイグイ一気に止まらず読んだ。次に読んだらまた印象ちがう気がする。

— マナヒ (@manahiyama) 2014年9月3日

 

「ふし日記」読んだ。行間から血がにじんでるような文章なのになぜか面白い。っていうか、周りのお友達の人たち、ありがとうございます。ほんとにありがとうございます。土屋さんは愛される才能があるんだろうなって思った。

— 頓服 (@alchmistonpuku) 2014年9月3日

 

土屋遊さん「ふし日記」読了。偉そうな言い方になっちゃうけど、文章も構成もどこをとっても完璧だと思う。読めてよかった

— さるえ (@saruesarue) 2014年9月2日

 

ふし日記、読み終わった。ひどく乾いた言葉と感情の質感が私は心地良かった。それは厭世と諦念のように見えるけど、本当は苦しいくらいに渇望しているんだと思った。そして何より登場する優しいご友人の多さを羨ましく思った。私にはあんなに友人居ないもの。

— メグ子 (@kusaremeguko) 2014年9月1日

 

娘が寝たからふし日記の続き読む。一気に読みたい気持ちと読むのがもったいない気持ちのはざまで読み進めてる

— ちひろ (@chihiro_san) 2014年9月1日

 

ふし日記を読んでざわざわして国境の南、太陽の西を読む

— ロバオ en la primavera (@burrito_jp) 2014年8月30日

 

土屋アソビ『ふし日記』ナナメ読み読了。何気ない日々の中にある人生の無常感半端ない。webではオチャクラな印象でしたのに。淡々と綴る文章にどす黒さ半分。愛情半分。

— カナココ (@kana_koko) 2014年8月29日

 

土屋遊さんの「ふし日記」、胸の中を引っかかれるような気持ちで読了。ある種のトリガーに怯えて暮らすことにうんざりしている自分にとっては、何か足場の悪いところで見つけた手がかりのような本だった。買って良かった。

— Keiko (@hokahokagohan) 2014年8月29日

 

『ふし日記』読了。延々、反芻中。「そうか、土屋さんは大人になったのか」と思い、寂しいような羨ましいような気持ちになる。人が大人になるのは、誰か他の人との関係によってなのか。私はもう、大人になった時のことを忘れてしまったよ。

— 堀あきこ HORI Akiko (@horry_a) 2014年8月29日

 

ふし日記を読みながら、あの日の録音を聞きながら出社。なにこの不思議な気持ちー!!

— 大竹 (@dj_enbun8wari) 2014年8月28日

 

@mamiamamiya 切実なことだとわかる。そういう時期にある人にしか、そしてそれを表現できる能力のある人にしか書けない、繊細で美しい光景が書かれていて、みたいなうさんくさいほめ言葉が嫌になるような、いい本。出してくれてほんとによかったと思う

— 雨宮まみ (@mamiamamiya) 2014年8月28日

 

土屋遊「ふし日

記」読了。この人、こんなに文才あったっけ…面白すぎてぐやじい!騙されてた!畜生!

— 神田ぱん (@kandapan) 2014年8月28日

 

土屋アソビさんの『ふし日記』、読まなきゃ何も書けまいと思って月曜に届いて二回読了。読み進める度に沁み込むところが違う。自分の闇黒の時を思い出してた。絶望感から浮き上がってくる幸福感とか(逆も然りだけど)!その辺の小説なんかよりも凄いよ。土屋さんいい物をありがとうございました。

— kkb (@naomikkb) 2014年8月27日

 

ふし日記、残り一気に読了。泣くのを堪えている心境がうつって喉がヒリヒリして。文章もザクザクと刃物を突き立てるように早くなる。それが解放された時の光景が丁度ついさっき読んだ記事の秋川の景色で、突然目の前が開けたような不思議な感覚。今日読んでよかった

— せこなお (@sekonao) 2014年8月27日

 

「ふし日記」読了。頭の中が痒いような、痛いような感じになる。圧倒的なものに出会うといつもこんな感じ。一つだけ言える確かな感想は、甘い和菓子が食べたくなった、ということ。

— 肉体の悪魔 (@body_of_bodys) 2014年8月27日

 

『ふし日記』届きました。

いま読めないのがわかります。

でもきっと読めるようになるので大丈夫です。

— のん(白湯呑み) (@missourifever) 2014年8月27日

 

ふし日記、止まらなかった派。

— もぐもぐmgmgriacka (@milujuzmrzlinu) 2014年8月27日

 

土屋遊さんの『ふし日記』が届いてさっそく読み始めた。全く読書をしない人生を歩んで来たけど読んでみたいと思って注文。というか、アソビさんの事を知りたくて注文したのかも。直接は知らないTwitterで一方的に覗いている方。5分の1程読んだところで一旦閉じた。→

— ペシュカ:潤子 (@persika2007) 2014年8月27日

 

土屋さんの「ふし日記」読み始めたら止まらなくて、やっとのことで本から自分を引き剥がす。なかなか読むの止めらんない!比喩暗喩が良すぎる。

— ニガババロア (@BitterbavaroisS) 2014年8月27日

 

ふし日記、日々起こる出来事を淡々と綴る中でぽつぽつと拾い上げられ細やかに描写される事物がとてもいい。賑やかな周囲と別の空間を過ごしている浮遊感。こういう時って心に優しいものを注意深く選択してそこに深く意識が向かう。そんな景色や雑草や鈴の音や食事の描写が繊細で美しく優しく、好きです

— せこなお (@sekonao) 2014年8月27日

 

「ふし日記」読了。人の顔は一面ではなく多面体だ。サイトでの土屋さんとは別の顔が見られると思って読み始めたが、深い沼の畔を歩いているような不安がのしかかり、着地点が気になってなかなか進むことが出来なかった。そして最後まで読んで胸をなでおろす。やっぱり日記の最後はこうでなくっちゃ。

— 緋牡丹おみつ (@o_mi_tsu) 2014年8月27日

 

土屋遊さん著「ボン!キュン!ボ~~ン!」「ふし日記」読破!

弱さとは潔いほどに強いものなのか!よくわかんない!すごい!キツい!

余韻に浸りつつ、読みかけの中島らもにシフト! pic.twitter.com/z1ZF4sXIXY

— 頭川 類人猿 (@0ff_the_5leep) 2014年8月27日

 

ネットを始めた15・6年前に出会った、お気に入りサイトは2つ。今はなき「屋根裏」と、現在も復活運行中の「Weekly Teinou 蜂 Woman」でした。その管理人、土屋遊さんが綴った「ふし日記」が届きました。光沢有の装丁が可愛いです。これから腰据えて読みたいです。— 壇ノ浦 椿 (@dantsubaki) 2014年8月26日

 

出発直前に届いた土屋アソビさんの「ふし日記」をスーツケースに入れて旅に出た。初日の夜に読み始めてすぐ、ただならぬ気配を感じてそっと本を閉じた。続きは帰国してからゆっくり読もう。

アソビさん絵葉書送りますよ。

— 春田雅之 (@tarosatarosa) 2014年8月25日

 

@wtbw 十年くらい前まで南台に住んでいて(EHにも行ってました)、ウキウキしながらとか泣きながらとかいろんな思いで歩いた笹塚の街の匂いがぷんぷん溢れてきました。それだけでもふし日記買ってよかったです。

— aya (@wani_surfer) 2014年8月25日

 

土屋遊さんのふし日記を読みました

かくも峻烈な人生を生きる

同時代人がいることに

全然気がついていなかった

のんきな小父さんが

私です

本当は

気がついているけど

知らないふりをして

いただけかもしれないな

あは

あは

— juntaseasons (@juntaseasons) 2014年8月25日

 

家に着いたらふし日記が届いてて、嬉しくて読んでいたのだけれど、なぜかどんどん鬱になってきたので付箋をして続きは明日にします。いろんな人と会っていろんな美味しいものを食べてるのに全体的に流れる悲壮感が凄い。そして、給料明細すら確認するのを忘れてた

— 宮沢楽(エリコ新聞) (@sbsnbun) 2014年8月25日

 

相方が発注していた、土屋遊さんの『ふし日記』が送られてきたので、勝手に先に読了。10年ほど前の真っ暗な日々を思い出しながら、淡々と読み進めた。思えばその頃、彼女のサイトを知り、惹き付けられたのだった。時間は容赦ないし、優しい。 pic.twitter.com/QM3uLEbaW0

— 井上zung隆(B.T.B./buoy) (@zomerofpicca) 2014年8月25日

 

ふし日記読んでたらコンロの安全装置が初めて機能した

— とり (@kz_r7) 2014年8月24日


ブログも書いてもらってました

『ふし日記』感想 - 103
https://note103.hatenablog.com/entry/2016/04/14/145901

 




#8/27/2024 03:13:00 午前 このエントリーをはてなブックマークに追加

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