コーシンでもすっかなーって思って投稿ページ開いたら、
え?マジもう7月なの?後半戦に入ったの?
ってびっくらこいてるアソビです。
みんな殺気立ってますね。
私はどうもフヌケ状態で、町で職質されることも喧嘩することもめっきり減りました。
みんなー!
そんなに殺気立ってたら早死にするよー
先日、月1か2あるいは3ペースで行われる会合(同窓生の)を
やったんだけど、久しぶりに遠方から帰ってくる友人なんかもいて、なぜかその日を狙って、午前中に年に一度の眉毛TATOOをしてきたコレステロール伊藤さんはさすがだと思いました。(写真、ツイッターはいいけどサイトに載せてはダメだと言われました。いったいなぜ・・・?)
さらに夜帰宅時に、日よけの真っ黒いサンバイザーをしていたので「前見えんの?それで」と言ったら「見えない」と言ってました。ホラ、警察が持つ楯のようなあのサンバイザーのことですよ。
やはり彼女も何者かと戦っているのでしょうか。
彼女らがくると聞きつけて、(部屋が汚いから)という理由でめったにこないオカンがなぜか用もないのに時間めがけてやってきて独壇場となっていました。(これ、毎回同じパターン)
しかし時間内に来る人等せいぜい1人か2人。餌食となっていて、知りもしない近所のうわさ話や親せきの話をさんざん聞かされるわけです。それにしてもまったく意味不明なのにちゃんと「へーーーほんとー!わーすごいー」と反応を返す友人たち、マジすごい。長年培ったオカン対応術です。(昔など徹夜で演説はザラでしたからね・・・)驚くと思いますが、私はこのような時、終始苦々しい面構えで無言でおります。
そういえばこの場で、オンがこの前酔っ払って、家ん中でサングラスしてイヤホンで音楽聞いて言うこと聞かなくて大変だったんだよーの話を一部始終してたら、伊藤ちゃんが
「わかる!サラリーマンがネクタイを頭に巻くのとおんなじだ!」
と言い出して、最初みんなで笑ったんだけど、アレ?確かにそうかもね、ネクタイ持ってないしっねってことになった。
アソビがここまで生きてるのがほぼ奇跡に近いので、オンなんか全然ダイジョーブでしょって言われてホントにそうだと思った。
安心感。この感覚がなければ、私はとっくに潰れていただろう。
なんとなく、このノーテンキさが戻ってきた気がする。
悪魔と呼ばれる死刑弁護人
死刑弁護人をみてきた。
死刑についてはいろんな意見があるのはわかる。
自分の子が殺されたら、他人にはゆだねたくない。自らの手でぶっ殺したいと思う。あるいは一人で逝かせるのはかわいそうすぎるので3秒以内に自ら命を絶つかどっちにしようと迷うときがあるくらいだ。(おそらくそのどちらでもないだろう)
私は激情派なので、他人の
残忍な事件を知ったときでも、つい死刑にしろ!皆殺し!と激昂することはあるけれども、実際のところ、冷静になると根っこの部分ではそうではないときもある。
どちらかというと、加害者に心動かされることが多い。
そこまで至った背景に、人知れず興味がわく。
これはこの映画とまったく関係ないけれども、アニメでも小説でも、私は悪者の視点でモノをみることが
昔から多かった。
これは一歩まちがえば私もそうなる可能性が高いからではないかと思う。実際はわからない。
そして、道を踏み外すことのけしてない人生、魔がさすことなどないであろう生活を送ってきた人々の軽視した目線に対し「お前らにはわかんねーだろーよ」と思うこともよくある。自分でもわかるはずはないのに、だ。
できれば感情を消し去りたい。自分の足で目で事実を徹底的に知りつくしそのうえで判断したい。どんなに悲惨な事実であろうと、もしも私の身内が被害者となったとき、やはり同じように思うのではないかと予測する。
許す許さないは、それから決めたい。ぜったいにムリだろうけど、その強さが私は欲しい。
鋼より固いダイヤモンドでもダイヤでなら削ることができる。でもそのダイヤになることも私は拒否したい。鋼鉄のハンマーで
木端微塵に砕くほどの強靭な精神力が欲しい。
安田弁護士は、それを持っていました。
皆が悪魔というなら、私は神とでも言おう。