かんづめ競技会
船長が「缶詰だって美味しいのがあるのであります!」と
まーさんさんとツイッター上で口論をしておりまして、
平和主義者の私がそれを仲裁する意味で
まあまあみなさん、それでは食べてみようではありませんか、と
「あ!缶詰会なら作ることもないし、カンタンだからうちでやろー」
と言った直後に
「やっぱり缶詰捨てるの面倒だから船長んちでやろう」
と言ったそうです。
まったく記憶にないのですが…濡れ衣じゃないかな・・・?
国産はもちろん、海外産も数多く、
自衛隊セットなどと闇で仕入れてきた非国民もおり、
大変充実していてパッケージをみるだけでもワクワク感で充満したのですが、
開けてみるとご覧の通り、圧巻でした。
うぎゃーーぜんぶ私のキライなもんばっかし!
でも必ず一口は食べなければならない規則を独断で作った手前、全部食べました。
DANI(ダニ)というイカもありましたね。
しかも不味くない!
つか旨い!
お国を守る脱法自衛隊缶詰セットはさすがハズレなし!
ぜんぶ美味しかったけどマンションから見えるスカイツリーに電波で通報しておきました。
で、競技会はパッケージのよいもの、一番おいしかったもの、ゲロまず部門で
競ったのですが、なんと、パッケージ部門とゲロまず部門で私が優勝!
でもなんの商品も賞金もでませんでしたし
べつに誰も私をホメてくれない…
どうもなんだか解せない結果に……。
胴上げくらいしてくれてもいいんじゃないかなー
美味しい部門の勝者は、言いだしっぺの船長のオイルサーディン
さすが、豪語するだけのことはありましたが
よく見ると顔も「どうよ」という豪語顔をしていらっしゃいました。
あーーー6000円のアワビ缶詰なんか
買わなくてよかったわーー
ガンバコ&ドッジボール&肉ーーー
念願だった、ドッジボール&ガンバコ会を
大北&高瀬家でやりました。
本来は、
デイリーポータルの藤原くんが最新ゲームを持ってきて
スクリーンで
ダラダラゲームしたり高級すき焼きを食べる会のはずだったのですが
急遽、フジワラくんの超個人的な超諸事情によりこの会は延期。
そして次に「藤原を励ます会」になったのですが
なによりドッジボールもガンバコも楽しすぎて、
傷心の藤原をコテンパにやっつけました。
しかし何といっても、自分のところにボールが飛んでこなくても
転んでしまう
小柳君には度肝を抜かれました。
そして傷一つ作るでもでもなく、何事もなかったのように立ち上がる小柳・・・
七転び八起きなんてもんじゃありません。
ありゃ不死身だな。
肉肉肉肉---と、ただただ肉だけを目当てに来たいくしゅんは
相変わらず便所サンダルで奮闘してるようすもありませんでしたが
ただ肉を食いたいがためにママチャリでやってきました。
肉の威力って凄まじいですね。
あーーー肉もいろんなおかずも果物もみーんな美味しかったーーー
でも、いつもは黒板に書いてあるはずの
○月○日 黒部牛(が実家から届く)
○月○日 伊勢エビ(が実家から届く)
は全部消されていました。
ああいうのをビジュアル的にパッと頭に叩き込んでおくのは大得意なんですが
けん制なんですかね?アレは。
ガンバコ&ドッジボール&肉ーーー on flickr
ペットとして飼う水餃子(但し期間限定)
先日、皆で食事をしていた時ですが、
ツイッターに
大北君がなにやら楽しげな写真を載せていたので
今度見に行くーと言うと「これは今日しか見れない」とえばっていうのです。
ちょうどオンさんがオールでカラオケなどと言っていたし
「じゃああとで泊まりに行く」と言うと
「べつにいいけど克子(高瀬)さんはもう寝てますよ」とのこと。
克子が朝起きて、私が寝ていたら、かつての逆バージョンになってしまう!
(以前起きたら大北家全員が寝ていたことがあるので)
でもそれも面白れーなと思ったけど、まあめんどくさいので行きませんでした。
その時の記事がこれ!
ぎゃーーーーーーー!
やっぱり行けばよかったーーー
めっちゃバカみたいで、妙にマッチしてて、一生ふざけてろって感じでサイコーでした。
これ、もうすでに芸術作品でしょ。
というかもう、こういうのしか芸術だって呼びたくないんだよ私は。
@nifty:デイリーポータルZ:ペットとして飼う水餃子
奇声シェフ
そういえば先日、私の友人にふるまうのだと息子がやたら張り切ってミートソースを作ると言いだしました。その練習に生まれて初めて「勤務中に失礼しますがサラダ油はどこにありますか」などと電話をよこしたり、いつもは携帯などいっさいムシのあの男が「至急:片栗粉どこ」のメールを何通も何通もスパムのように送ってきたことがありました。帰宅してみたらフライパンにはヘドロスライムのような物体と、油まみれの台所が……。その日は傷心のためでしょうか「今日は帰りません」と連絡が入っていました。
それにしてもあれだけ失敗したらもう諦めるというものですが、本番に「今度は本格派に挑戦する」と言いだして私の監視体制もあり、なかなか上出来なミートソースを作りました。ニンジンを切る、玉ねぎを切る、などの段階をクリアするたびに、知らない人が聞いたら通報されるような、あるいは高齢者がいたら心臓発作を起こすような奇声を
いちいち発っしていました。
「奇声シェフ」あたらしいかもしれない。