二日に空けずカラオケばかりに行って特筆すべきこともないので、10年前の今日、書いていたことでも転載してこちらのスペースを埋めたいと思います。ヤワラちゃんこと谷亮子に対してすごい執念で書き殴ってました。あの頃はまさか彼女が鬼の形相で議員になるなんて夢にも思ってなかったな。
あ、特筆すべきことはないと書きましたがありました。
告知的には21日に初の個人自家製ブック『
ふし日記』が出ます。よほどグチャグチャでない限り、当日から販売するのでご予約はお早めに。「毎日、死にたいと思っていた」なんて、我ながらあざといキャッチーなコピーを書きましたが、今思えば360日「死にたい」だけ書いて180ページを埋めておけばよかったかな、と思いました。でも、過去形じゃないんですよ実は。今でも思ってますよ、死にてぇーーー! って。その1年は知人と身内、そして親友の3人死にましたが、本当にわたしが死ねばよかったのにって思いましたね痛切に。だれか殺してくんねーかな。献体しますよ、生身のカラダ。
魚拓的な話をしますと、魚拓バスタオルってあったんですけどいまもあるんでしょうか。あれはちょっと生殖器的なパーツを拭くときなどに、墨が付かないか躊躇してしまいそうですよね。チューチョ。カタカナでかくとかわいーな。チューチョ。
さてご存じの通り、本日の流行語大賞は「的な」でした。
なんだかんだでここまで書いたのでヤワラの話はもういっか、と思いましたが気がおさまらないので一応天才しておきます。あ、転載ね。あと甜菜たべたい。
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みんなが、とゆうかここ数日で見たサイトが口々に私のヤワラちゃんをいきなりクソミソ扱いしている、とゆうかしかもそのやり口がいかにも間接的なのが気に入らない。そこで私は、谷亮子さんを野獣・猛獣・俵・アニマル田村、挙げ句の果てにはタワラ組の豪華絢爛披露宴を北朝鮮への威嚇とまで言い放った全ての言葉をいともカンタンに撤回してこれからはヤワラちゃんを応援することにした。
奇しくも私は今日、もちろんアラ探しのためではあるがさんまとのトークに出演していたヤワラちゃんを観ていた。まあ怖い物見たさとでもいいましょうか。そこで、暗に引退をすすめるさんまに対して彼女の「それもいいんですけどここで辞めるわけにはいかないんですよ、試合前に優勝パーティーの会場を決められたり、『優勝おめでとう』の横断幕?を準備しているのを見せられると(ああ、また勝たなくちゃいけない……。ここで負けたら大変だ)と思ってしまう」というような言葉を聞いてギクッとしたのも確かなのだ。 もしもあの奇行とも言えるかつての行動全てがサービス精神のうえに成り立っているものだとしたら……あのヘソ出し始球式も、豪華絢爛披露宴も、ヤワラ合格祈願お守りも、色紙にYAWARAと書くことも、CMで魅せたちょっとハズした歌声も、最後まで謎であったアキバキャンペーンガールも、そして全国の女性に勇気と希望を与えてくれた自称セクシー写真集のあの全てがサービス精神だとしたら、それはそれであまりにも健気だ。キミらにはわからないだろう。いつまでたっても皆が望むので、いい年こいて横断歩道で奇声を発したり、もう小食なのに大食いを見せつけて死にそうになったりする私には痛烈にわかる。全てはサービス精神の産物だ。(全国民に対する慈善事業ともいいます)そして自信満々の発言はプレッシャーと戦う自分への喝だと思うともういじらしくていじらしくて涙が止まらない。
ただひとつ脳裏に浮かぶのはアトランタでの表彰式。私は銀と銅の選手にいつも注目していて、とくに拍手をしながら笑顔でチャンピオンを讃える選手を見るとわざとらしくも非常に胸を打たれるのだが、一段低い段に位置するニコリともしないヤワラちゃんは最高に醜かった。日本柔道界のメダル候補はみな同じであれは恥だと思う。あーここまで散々褒めちぎってきたものの、今あの顔を思い出した。あの台の上にサービス精神があったかというとカケラもないではないか、どうしよう。どうもしない。そんなことよりヤワラちゃんおめでとう。マンション住民一同で応援しています。
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