映画を観にお台場に行った。
ここにはただならぬ気配のスイッチがあったので、押してみたら電飾はピカピカ動き出すわどデカイ音でなにやらそこら中に鳴りだすわで、もうあとには引けないと思った。
「こういう所って観光客ばっかりなんだろうね」
と言った私だが、なんだか浮かれてしまい、このようないわゆる夜景というものは人をおかしくする「気」でもあるのかなあ……と思っていたら、あとから写真が送られてきて、これは完全に舞い上がってるし「気」ではなくて性格かもしれない。
外国人にマネされたポーズ見て。
映画ですけども、館内が最初わたしたちだけだった。人気のない映画館というのもまたコーフンしてしまうものだ。(エロい意味じゃなく。というか同行者女だし。エロい意味じゃないけれども映画館に来てエロしぐさをしない男というものもまた使い物にならないな、と書いたこともあったけれども、最近の男子はみなエロくないのでお話にもならない)
本来なら人気のない映画館を写真に収めるところなんだけど、スマホをロッカーに入れてしまったので、とにかく何かしなければ……と焦った挙句に「わーーーっ!」と大声を張りあげたら前のほうから女性がビビりながら顔を出したのアレには参った。参りつつも、のちに「叫びの実践に感服した」と同行者が行っていたので良しとしていいのではないだろうか。
闇ピーポー。
感電に見えますかね、これ……。
では己のアピールタイム、終わりにしてTwitterに流れましょう。
2017/10/6
新聞はたしかにあたたかいんだけど、高架下のベンチで寝てたら、公共のグリーンに水やりをするスプリンクラーが朝方いきなり自動で動きだして、かぶっていた新聞紙がビッショビショで目が覚めたの、アレはしんどかった。 野外で新聞紙かけて寝る人は、スプリンクラーがあるか確認必須。とくに関西。