2025 1.11
久道革也さんが紹介している本、購入可能なものはすべて即ポチっているが、今朝はこれ「分かりやすい表現」の技術を一気読み。
今日はつめをぬるひとさんの商品ページ制作、大村卓さんの再入荷、habotan納品で撮影。次回リリース分をまとめて告知準備など。
3月と5月の企画展を進めているのだが、いかに少ないやりとりでストレスなく「双方が把握」できるかはわたしの文章力にかかっているので毎回疲弊する。とくに仲介が入るとさらに混沌とするので、確認作業のサンプル化(を、少なくしろ自分!)も大事ですね〜。土曜日だというのにすでに送信したメールは40通を超えている。TwitterDMも数件、LINEでのやりとりは数え切れん。最近ではこれに苦手なInstagramも幅をきかせてきた。発狂しそう。そこにきて、もしかしたらイカゲーム3にテテが出演するのでは? というウワサを小耳に挟んだので爆破寸前である(ガセだった)。
発狂ーーーーーーーッ!!
といえば、昔隣に住んでいた金持ち兄弟のケンカを思い出す。弟がかならずブチ切れて、「発狂ーーーーーーーッ!! 」と泣き叫びながら庭の砂利を兄に投げつけるのが恒例だった。兄は文武両道な男で生徒会長もしていたと思う。モテていたので顔も良かったのだろう(覚えてない)。バレンタインや誕生日にはよく女子が玄関前に群がっていたけれど、わたしは子供ながらに「つまらない男」認定をしていて、ブチ切れる発狂弟の方を好ましく思っていた。発狂イベントは彼らが高校生くらいまで続いていたのだが、そいえばあの雄叫びはいったいなんだったのか。「発狂するぞ 」ということなのか「発狂したぞ 」ということなのか、考えてみたら意味不明だ。それが発狂ということなのかもしれないけれど。
ここ数年、わたしの脳細胞は商品ページや連絡事項「伝える文章作業」に使用されることが大半だ。わかりやすく簡潔に、重要なことを抜かりなく伝えるのはカンタンではないんです!! ブログなんてテキトーに書き散らかしてるけど、仕事となるとそうもいかない。先述の本は、かなり役に立った(と思いたい)のでビシッとキめたい。あともうひとつ、わりと脳の消費がすごいのがスケジュールを組むこと。作家さんの納品はいきなり来ることが多いので、いつリリースしていつお手伝い呼んでいつ発送するかという予測も含むスケジュール作業はなかなかハードで毎回苦悩している。このように365日仕事でパンパンなので、行く展示会も読む本も観る映画も着る服も今日食べるものさえ決める脳の余白がまったくない。自宅と仕事場の往復、おまけに腰痛がひどいことまでルーチン。生きてて楽しいか? もっと楽しかったはずだろ? わたしも発狂しようか? あるいはもうしてるのか?