一部の人たちとダイエット競技会をおっぱじめた。
三ヶ月の長丁場。敗者が勝者に焼肉を奢り、そのあと
がんばこ大会を行う。
私の場合、メインは大声で「ダイエットしてるのー!」と公言する
公言ダイエット法。これがなぜか効果てきめんなんですね。周囲の人に。みんなが痩せたり、あるいは過剰に反応して逆に暴食していたりしていてそれを横目で眺めつつほくそ笑んでいる。なので、公言ダイエットかつ
ほくそ笑みダイエットともいいます。いいません。まだあります。映画です。女がシーンごとに、みるも魅力的なワンピース(腹が出てたら妊婦にまちがわれるので決して身につけることの許されない)を次々に着て、これみよがしに見せつけるんです。「あらそうだわ、今年太り過ぎて全滅だったワンピースをやせて着なくっちゃならないわ!」ということで
映画ダイエットも考案。挙句の果てには、一本のヒモがハラリほどけてしまえば必然的にヒラリとワンピがはだけてパンツ丸だしなってしまう服を着てみました。それはまずい。見られるのはいーけど、見られた時の腹がまずい。ということで、
1本ヒモダイエットも実践しましたね。見事、やっちゃいましたね。渋谷のド真中で。パンツ丸見えじゃあないと思うけど、その一歩寸前的な。あとは軽いかんじでいうと
かっこつけ歩きダイエット。ただ歩いて、しかもかっこつけるだけ!ちなみに私の中では有名どころである絶叫ダイエットや、陰毛ダイエットは、メジャーすぎるのでやってません。
昨日の深夜、ノートパソコンのキーボードがブッ壊れて、それから何も食べてなかったので、本気の度の高い皆さんには、まずはノートPCをぶっ壊してショックのあまりの絶食、つまり
キーボードブッ壊れダイエット、これ、マジ、オススメだから!なおったら一気に暴食するけど、みんなはべつに直さなくったっていーんでしょう?アハハハハー!
そして11月末日までにいろんなダイエット法を発明して痩せてこのうす汚れた世の中を見返してやるぞーーー!!!!!って気分で高揚しています!(キタ、高揚ダイエット)
つか上記ダイエットでマジ痩せた方はぜひともお知らせください。実践するからーーーーー!
昨日は小金井公園大陶器市にいきました。色々と戦利品のお話しもしたいのですが、べつにしたくもないことに気付いたので、そこで、ものすごく間接的に遭遇した、しかも子どもが濃厚に被害に遭っている話をちょっと時間とかないので箇条書きします。
原発問題等、ゆゆしき問題にもあえて取り組みますのでそのあたり苦手な方は以下お読みになるのはやめたほうがいいでしょう。
・女児を乗せたたままにして駐輪していたチャリンコがぶっ倒れて頭上オチ。あれはイッちゃってる気がする。私、単語を覚えられない障害があるんだけど(昨日知った)あのチャリ娘もそうならないといいなーー。まあべつに不便じゃないし、どーってこないっていえばどーってことないんだけどー。
・迷子放送されていた男児(推定4歳)が、いかにも迷子面で、ちょっとタコっぽかったので「あ、迷子コダコ!」って思ったけど口にはしなかった。連れ去りたいくらいかわいかったけど荷物が重たかったのでやめといてよかった。
・井戸でくみ上げポンプをギコギコやってたら、いかにも「やりたい!」って感じの女児(推定4歳?)がにしにしと近寄ってきた。同伴者はぜったいに渡したくない形相で必死にギコギコやってたんだけど、親切にも私が譲ってあげたまえとさとして女児に変わってあげたはいいけど、お兄ちゃんがしゃしゃりでてきてポンプの鉄の痛そうな部分が女子の頭に大ヒットして顔が一変してひきつっていた。楳図先生の描く少女みたいだった。私のせいではないのでその場を逃げ去ったが同伴者のせいではあるかもしれない。
・消防車のはしご車体験をやっていた。すごく乗りたかったがもう締め切りだった。そしたら母親がどうしても乗りたいのだろう、0歳時か1歳児くらいの子どもを抱っこしてはしご車に搭乗し、ウイーーーンと天まであがっていった。つかゼロ歳児、あれ、うれしーか?譲ってよ、私に。
・歩いていたら「ミサトーー!前見てー(歩きなさい)前見て前見てー」って声が聞こえて、最後の「見て」のところで女の子の顔面が私のお尻にピッタリとハマった。ハマりまくって動けなくなって、お尻の割れ目に女子の鼻が突き刺さり身動きできないというちょっとこれはショボい漫画でもあり得ません的な奇跡シーンに遭遇した。シーンというか私だよ、それ。立ち止り放心状態となったがヘタすると病みつきになる可能性もなくはない。
女児も両親も私もシャイなコンビが三人も揃い誰ひとり謝罪もお礼もなくことなきをえた。
以上、箇条書きでもなんでもなく、あるいは過剰書きともいえなくもない大陶器市子どもレポート、そのすべての子どもたちの被害はすべて放射能のせいかもしれませんので注意が必要です。よろしくお願いします。
あーそうだ、なんで小金井まで行ったかと云うと、たてもの園に行って、お月見飾りを学んでこようと思ったんだけど学ぶべきものはなく、冷たい水に足を浸すと足がつりそうになる、ということを学んだだけだった。
つ、つ、つるーーーーーーー!
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イヤな夢をみた。
私はそこで、息子のオンに対して、叱りたくもないのに激昂パフォーマンスを繰り広げている。そしてそれは実際のところ、第三者に向けて発信しているのだった。淡々と任務を遂行しているスパイのような無の表情だったろう。あるいはあきらめの。あるいは自分自身に対する恐れの。この世で一番大事な生き物を、犠牲にしてまでやる行為ではない。自分の愚行に恐怖を覚えて目が覚める、そんな夢だった。
私はそんなに汚い人間だったのかな。たしかに風呂には入らないけど、そんななのかな。もしかして現実でも、同じことをするのかな。オンは私の息子ではあるけれども、私のものではないことを、もっと自覚しろという死んだじいちゃんからのお告げかもしれない。
(戒めのための投稿)