うちのWi-Fiは18時以降になるといきなり機嫌が悪くなる。これを、俗に「規制」というらしいけれど、そんなことは聞いてなかったので今だに機嫌が悪いということにしている。
ところが今日はこの時間帯(23:00)でもご機嫌なWi-Fiである。今晩ははちみせ商品の仕分けをする予定(知らん人もいるかもしれないので一応書くと、わたしは
オンラインショップをやっているのであります!)だったけれど、「いや待てよ……これはブログをコーシンするべきでは……」といきなり思い立った。
見れば最終更新は今年の2月になっていた。これは、インターネットとともに生きてきたわたしが「インターネットを絶つ宣言」を高々にした暗黒期間より長い。(ウラ返せば、あの暗黒期間ショボかったよねということでもある)
前回のブログでは、呑気なことにむせるナポリタンの謎に迫っていて、リベンジするぞ〜と当時のわたしは張り切っている。その翌月には台湾の旅が待ちかまえていた。およそ半年前の記録(記憶)である。
ご存知のとおり、この半年で歴史は動いた。というよりもどうやら我々は歴史の渦中にいる。台湾旅行をやむなく断念し、緊急事態宣言がでたころはこの「いずれ教科書に載る事態の最中に生きている」ということにえらくコーフンした。友人らと会ったり、ラインなどでやりとりする時には必ずこの話題をふってコーフンのアップデートをしたものだけど、今ではもうどうでもよくなっている。
この半年、おそらくTwitterを辿れば、日々何が起きてどう変化して今に至るかが世界日本個人単位でも軽く流れはつかめるような気がするけれど、ここはひとつ、わたしのこの老いた脳でもって記憶を辿って箇条書きにしたい。
……と思って第三項目まで書いたところでめんどうになってやめました。
現状はというと、わたしはすでに会社員ではなく個人事業主として商いを行っている都合上、なんとしてもコロナに罹患するわけにはいかない。完全に死活問題だ。おおざっぱ、適当、いいかげんかつ衛生関係に無頓着な性格で50年生きてきたけれど、意外にも神経を尖らせて生活している。最初は、病気のオカンに罹ったら即死だぞ? と思って警戒していたけど、最近ではもはやオカンより商いに重点をおき警戒態勢を強めている。
またコロナとはべつに個人的悲劇が連発して、その中のひとつで今は新しいMacBookで書いてるわけだけど、トラックパッドが大きくなったのでやたらカーソルが移動するのをどうにかしたい。そのうえぜったいに買わないできたAdobeCCにヤケクソと逆切れでとうとう加入してしまった。本当に、バカは死ぬまでバカですよね〜というお話でした。
またWi-Fiの機嫌がいいときに、トラックパッドを克服すべくなんか書きます。んじゃ。
※写真は中学からいる地元なのに、今頃知った近所のインパクトな店