11月26日 煮干しを見つめる会と、酉の市
煮干しを見つめる会に行った。
なぜなら煮干しを見つめたいと思ったからだ。家にも煮干しはあるけれど、でもきっと違うだろう、見つめられる会の煮干しは見つめられるだけの器量と眼光を持ち合わせていることだろう。
……と思ったが、容姿はほぼ同じだった。
来年は、墓石を這いまくるナメクジを朝まで見つめまくる祭、
ナメクジ祭りに行きたい。凝視に飢えているのか私は。いやそんなはずは。
ヨーグルトがおいしすぎてお皿まで貪り食おうとする
大北&
高瀬のご息女こと噴射さん。かなりいいもんをたんまり食ってるはずだけど、正直言って狂人化するくらい糖分への執着度は高い。将来が楽しみです。
夜は、花園神社の酉の市に行った。イベントのケータリングを行ったオサムとマリ絵の激励会・・じゃなくて慰労会と称していたが、徹夜で疲労困憊の二人は途中挫折。酉の市は最終日で朝方までやっていた。
明日、恐怖実話の会(心霊現象除く)をうちで開催するので、5人で予行練習などをやった。恐怖話は次から次へ出てきて支離滅裂になっていった。寒かったけど、支離滅裂はいい。支離滅裂だーいすき。
支離滅裂といえば、カウンター越しに牡蠣を取ろうとして、すっ転んだが牡蠣は無事だった。牡蠣が無事ならいい。それでいい。そしてこちらに過失があるのに、ヤンキーの姉ちゃんがもう一皿焼いてくれた。これだからヤンキーって好きー。
11月27日 恐怖実話の会
うちで恐怖実話の会を行った。このケーキは、先日からマイブームなんてもんじゃないほど中毒になっているバタークリームケーキだ。10人弱の会なので、ケーキのバラは誰の取り分か?については、開催前から懸念されていた。こうなったらケーキに並行してカッティングしてもいいのでは?などとみな錯乱していた。やはり料理人(私です)ではないのか?いやいや場所提供者じゃないのか(私です)?それともやはり、バタークリームケーキが死ぬほど好きな人にわたるべきだろう(私です)などと様々な情報が行きかう中?フタを開けてみりゃ、バラはたんまりあるし、すんごい美味しそうなプードルもついていた。ここはやはりプードルを飼ってる人が……(私です)
恐怖実話は、ゲスト参加の我が息子オンがぶっちぎりで勝者となった。子どもに甘いのか、浪人生に甘いのか、あるいはバタークリームケーキが甘いのか、よくわからない結果だが得したのはまちがいない。
あ、昨日も会った「2歳児の噴射さん」は、みんながおちょこで日本酒を飲んでいるので自分も飲みたーーーーいとギャーギャー言い出して、おちょこで水をちびちび飲っていた。ここにきて、もしかして味覚音痴疑惑。えっーーーーーーーーーーー!?