もうこうなったらお題よりも、50音でいきたいと思いました。土屋遊です。
50音ってなんなんすかねえ。あれねーなんか気に入んない。
つーわけで『あ』です。
検索すると真っ先に『デザインあ』がでてきて、ウゲーとなって検索は却下。
なんだか洗練された、スカした世界がイケすかない。
で、今日のお題は【アレ】にします。
『アレ』って便利きわまりない。よく物忘れの激しくなった中年ババアが
アレよアレアレ
などと言って、わからせた気になって妙に納得しているアレ。
こんなワケのわからない、だけどニュアンスが伝わりそうな気もするそんなコトバは『アレ』意外にないといっても過言ではない。
『アソコ』よりもやらしくはないはないが、淫猥な言葉にも活用できる。一石二鳥。
これってどうなんですかね、日本人特有のものでもあるようにも思えるし、やっぱり海外でも
アレがああなってアレするからアレでしょー
とか言ってるんだろうか。
あーバカみたい。愛すべきバカ。
『アレ』
後世に残したい一つとして挙げたいと思いました。
ちなみにうちのオカンは寿司屋のカウンターで
アレ下さい
って真顔で言ってましたが、行きつけのバーや小料理屋でオッサンが粋がって良く言う
いつものアレで
とは雲泥の差です。
オカンはマジで『アレ』が欲しかったんです!アレが!彼女の脳内のアレ!
でも名前が出てこなかった。
ただそれだけの『アレ』ですから、正しい『アレ』の使い方と言えるでしょう。
みなさんオカンを見習うといい。私はいやです。
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ちなみにオカン、ほっき貝を何度も何度も何度もボッキ貝と言い張って、挙句の果てには家族に逆ギレしたことも記しておきます。