Weekly Teinou 蜂 Woman: 【ドヤ顔：ドヤガオ】バカはかぜをひかないのか

先日、誰かの顔を見ながらわたしが「あ！　今ドヤ顔した！」と言ったら、

「アソビはいつもドヤ顔でしょ！」

と言われました。ん？　マジで？　ウソでしょう、土屋遊です。
(via The Most Fun Thing Ever: Crayon Shoes and Helmets - Neatorama)

ドヤ体勢

『ドヤ顔』、発祥は不明とのことですが、関西芸人の間ではかなり昔から使われてきたコトバらしいです。でもわたしとしては、ドヤ顔といえば鈴木明子選手（フィギュアスケーター）というイメージなんですよねー。だから似ても似つかないあっこちゃん（あ、鈴木選手のことです。ドヤ顔仲間として急になれなれしくなったわけです）と同じと言われても腑に落ちない。どちらかというと『ドヤ街顔』と言われたほうが即納得ができるわけです。

画像検索などをカマしてみて、ドヤ顔について研究してみました。いまひとつパッとしません。わたしはそんなにドヤ顔をしているのだろうか？　という疑念も払拭されません。以前の画像などを掘り下げて、これかな？　これがドヤ顔かな？　とおぼしき写真を探してみたのです。
ドヤ顔（ドヨ顔）特集。つかドヤ顔ってこれでいいのかな

あ、ありました......。とゆーか、トイレットペーパーを着てみたり、ゴミ捨て網に入ったり、ひとが釣ったタコをいかにも自分が採ったようなツラがまえだったり......たしかに自信に満ちあふれた、大自信フェイスがそこにはありました。つか、もっと多くありました。とはいえ溜飲が下がると思ったらおおまちがいです。「ドヤ顔」というより、どうよ、といった「ドヨ顔」の方がしっくりくるからです。ですのでやはり、今後も「ドヤ顔しすぎ！」と言われても「いーえこれはドヨ顔です」と真っ向から否定することはできると思います。なにが言いたいかというと、わたしはいま、絶好調のドヨ顔をしています！　ということですかね。

久しぶりにiPhotoを開いてみたら、謎の写真が大量に発掘されてきました。日付を確認すると、去年の4月頃のことです。まったく記憶にないのですが、どうも自撮りらしいのです。これナニ。わたしはいったいなにがしたかったのでしょう。我ながら薄気味わるいので、とっととゴミ箱に放り込んでおきました。スクリーンショットを撮るのがわたしの賢明なところです。そうして今なう現在も、やはり己はドヨ顔をしているんでしょうね。しょうね、というかしています。