つらいので夏みかんゼリーとビワゼリーを一気食いした。それでも気が晴れなかったのだけど、一瞬なんのゼリーを食べたのかわからなくなって
「わたし今いったいなんのゼリーを食べたの?」
と同僚に訊いたら爆笑されたのでなんだか気が晴れた。笑うのもいいけど、笑われるのはもっと気が晴れるもんですね。え。わたし? 今のウケちゃった? アハハ的な。みなさん、笑われてますかー。
以前のわたしは何をしてもしなくても自分が可笑しいし、可笑しがられていたのだけども、今ではすっかり口数も少なくなって行動も地味になり、フットワークも重くなり、自己主張は身をひそめ(自分比)、なんというか、面白みはないな~と感じている。かといって、がんばってその味を復活させようなんて無粋なマネはするはずもなく、ただただ元に戻るのか戻らないのか、あるいはまったくちがうベクトルに飛んでいってしまうのか、それとも不本意ながらもこのままの自分でフワフワと浮遊していくのみなのか、それもこれもすべてクラゲみたいに自然に身をまかるつもりだ。わたしはそうやってなんの無理もせずに自らの個性である『面白み』を、え? という間に獲得していったのだから、これからだってそうする以外ないだろう。頬杖ついて、自分を傍観しようと思っている。足掻いたって抗ったって、どうしようもないことって沢山あるからなーって、よく考えたらこれ、めんどくさいだけじゃないのかな。
小学校のサイン帳に、「きらいなこと:めんどくさいこと」って書いたのを思い出すなあ~、ということで、まるっきり変わってないところも多々あります。よろしくお願いいたします。
昨日Twitterで泣いていた知人やら、元気にLINEが来て楽しい約束をしたその前後に、「死にたいときがある」とブログを書いていた愛する友達、みんなにギョッとするようないいこと起こればいいなあってマジで思ってます。もちろんわたしを筆頭に。
こんな気持ち悪いコト、昔は絶対書かなかったよな~。でも書いちゃう。クラゲだからね。
……前置きでもなんでもないのだが、今日1番絵的にホヘッ? ってなったのはこの記事。
クラゲに魚が入っちゃって、どうやら魚の意思のものと泳いでいるとのこと。彼らの末路は目に見えているけれど、こうして牽引してくれるどこかの誰かがいきなり現れても、あわてず騒がず、ヘージョー心でいたいなあーと思ったんだけど、そう考えるとやっぱクラゲってスゴい。超焦ってパニクってるかもしれないのに、なに? なんなの! この優雅さ。
Amazing photo of fish inside a jellyfish