【め】メガネ
目が悪い。まあわたしは性格も含めほとんどが悪いところだらけだが、それはいいとしても目が悪い。
それでも、23才までガンとしてメガネもかけなかったしもちろんコンタクトもしていなかった。子が生まれてから「この子をちゃんと見なければ!」と思いメガネ購入に踏み切ったので、それまではなんとか生活してこれたのだ。
だったら今も、メガネ(コンタクト)なしの生活が送れるんじゃない? もうこの世の汚いモノは見たくな~い! と裸眼で過ごす生活を1,2ヶ月続けてはみた。これは楽でいいわーなどと自分を偽ってきたものの、しょーじき疲労困憊であえなく断念することとなった。けっきょくわたしの見たくないものは物体ではなかったのだ。両手で目を覆いたくなるようなものは肉眼では見えないものだということにようやく気付いて白旗をあげたわけです。自分にね。こういうのを悪あがきと言うのでしょうか。『悪あがき』、悪ガキみたいでいーじゃな~い。
メガネといえば、7つものメガネを一気にかけて、上野不忍池の弁天堂「めがねの碑」に行ったことがあった。あれはなかなかの命がけのチャレンジだったと思います。
酒酔い疑似体験メガネ
それと、とにかく乱暴なので、片っぱしからメガネを壊してしまう。メガネ破壊に関して、わたしの右にでる者はいないでしょう。あと、実家のメガネの数を合計するとぜったいに100本は越すと思う。今や100円で老眼鏡が買える時代、オトンのベッドの下にはいくつものメガネがその役目を果たすことなく阿鼻叫喚ジョータイだし、オカンはメガネコレクターだし。だからなに? と言われれば、強いていえば「頭おかしい」。その一言に尽きますね。では。
本日のオススメ本ですね
初期のインターネット・アートから現在までのアーティストを紹介している一冊。
ネットは見たくないものを見ないからいいと思ったらおおまちがい。あらゆるところに地雷は潜んでいる。
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これまでのTwitterネタまとめ